CUSTOM・REPAIRの最近のブログ記事

お持ち込みカスタム。

 

 

 

 

 

 

REW10のフレームでないと承れない、自転車屋さんでやっているような作業は受けていない。

 

こんなイメージがREW10にはあるかもしれません。

 

基本的に出来る事であればなんでもお受けしております。

REW10のフレーム改造は勿論大歓迎ですし、他社様のお持ち込みでも謹んでお受けします。

 

 

出来ない事って何?と言いますと、

一つは、他社様の完全コピー品製作です。

うちはパクリは大嫌いですし誓ってやりませんのでお受けできません。

どこまでがパクリでないかというのは過去記事に記載してますので、そちらをご参照ください。

 

あとは技術的に可能でコストの折り合いが付けば積極的にお受けしています。

 

 

通常の自転車屋さんがやっている業務も行ってはおりますが、必要なパーツなどはすべて取り寄せとなります。

REW10は自転車店ではなく、製作屋で鉄工所ですので、REW10の製品以外ほぼ在庫しておりません。

ちょっとでもフレームなどに加工があるようでしたら、加工を済ませている期間にパーツ手配もして加工が終わる頃には、パーツが来るようにしております。

 

市販のパーツを直に手に取ってご覧になりたいでしたら、周りに名店揃いですので各店へどうぞ。

少しでもREW10テイストを入れて組んでみたいとか、有難い熱意のある方はご遠慮なくお問い合わせください。

熱意は熱意でお返しします。

 

 

 

今回はそんなお持ち込み事例を参考程度に紹介します。

 

いずれも施工前の写真撮り忘れてしまって申し訳ないです。

 

まずは作ったところへ持ち込んだ際に断られてしまったとの事で、うちへ改造ついでにパーツも一新したいとお持ちいただいた自転車です。

 

REW10のフレームもそうですが、出来れば生みの親が進めるのがベストだとは思うのですが、断られてしまったとあればうちが断ればこのお客様の行き場がなくなってしまうので、謹んでお受けしています。

 

 

 

 

お持ち込みCustom

 

 

古いものでしたので、フレーム内部の錆取りや洗浄もしてから各部改造や組付けに入ります。

 

フレームがドブ付け出来る洗浄液を持っているので、自転車店ではやりにくいフレーム内部隅々の錆取りも可能です。

ただ、錆が取れるだけで劣化まで無くなって新品に戻るわけではないのでご注意ください。

今回のフレームは年月が経っていても保存状態が非常に良好だったので、かなり綺麗になりました。

 

錆を除去した後は強力は防錆材で内部をコーティングします。

 

 

 

 

お持ち込みCustom

 

 

お持ち込みCustom

 

 

 

お持ち込みCustom

 

 

完成車でお持ち込みいただきましたが、パーツがすべて古いので現在のパーツが付くようにエンド幅なども修正しています。

 

ただ適当に拡張するわけでなく、定盤にセットして精度をチェックし芯を捉えながら少しずつ拡張します。

定盤も無しに広げると芯も出ませんので、自転車店ではできない作れる環境があっての作業です。 

  

ホイール組もご依頼いただいたのでREW10らしくメッキ無し真鍮ニップルを使ったり、真鍮座金を作って組んだり、さりげない範囲で個性も出しています。

WレバーからSTIになったり、変速段数も各段に増えたり、キャリアも新設したり、古いものでも現代で遜色ない仕様になったかと思います。

 

ダメ元でお持ちくださった模様でしたが、お受けするだけでも喜んでくださって光栄です。

無論お受けするだけで終わりなんて事はなく、きっちり仕上げます。

お預かりから納車まで数日のスムーズさで進み、仕上がりも気に入ってくださって嬉しかったです。

 

 

 

 

 

 

 

 

続いてはこちらです。

 

以前に塗り替え希望でお持ち込みいただいたMOULTONのカスタム再依頼。

 

 

MOULTON CUSTOM

 

 

今回はフレームでなくパーツの改造です。

retroshiftと Sturmey-Archerのレバーの組み合わせがどうしてもハイトが合わないとの事。

ニッチな組み合わせなのでこういった症例も致し方ないですが、旋盤加工で台座部分を削って、取り付けネジもカットし、きっちり動作するように改造出来てます。

 

 

 

 

MOULTON CUSTOM

 

 

その他シートクランプのネジもカスタムしたのですが、うっかり写真に入っておらずごめんなさい。

Z-WORKSさんが塗ってくれた塗装もロゴも綺麗でそっちに気を取られました。

 

今回は即日仕上げで終了です。

うちのフレームも所有してくださっているお客様なので、出来る範囲に最大で頑張りました。

 

 

MOULTON CUSTOM

 

 

この方の自転車についていたNITTO製のチタンステムとハンドル。

 

お祖父様から受け継いだものらしく、かなり格好良いです。

 

 

 

 

MOULTONなどの小径車の改造や修理もお受けしております。

この手の自転車は入り組んだ特殊な構造ゆえに高コストになる事が多いですが、お困りの方はご相談ください。

ステンレスモデルでも修理できます。

 

 

 

 

お持ち込みでも可能な限りお受けしています。

 

休みない業務をしてかなり進めたため、今後は比較的落ち着き気味傾向にあるREW10WORKSです。

 

大作製作のご依頼以外は早めに納車できると思います。

 

自転車でもそれ以外でも、自分にできそうな事でお悩みのお客様がいらっしゃれば、ぜひお声がけいただければ幸いです。

 

 

 

 

 

 

 

夏季営業案内&変種。

 

 

 

 

 

夏季の営業案内ですが、仕事多数なのでしばらく休みなく営業します。

盆休みも土曜日定休日もなくずっと営業します。

 

進行次第でお休みいただく事もあるかもしれませんが、その際は必ず告知致しますので告知がなければ店舗及び工房は営業していると思っていただいて大丈夫です。

googleの営業日情報もいじっておきます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

最近は少なめな変わり種な自転車の紹介です。 

 

 

Tommy's POLOBIKE

 

 

 

もはや付き合い古くなってきたバイクポロプレイヤー兼現役メッセンジャーのTommy。

 

なにやら新しいプレースタイルを見出したようなのでVブレーキ台座を新設しました。

 

 

怪しげなフィニッシュは粗めの黒錆。

ガツガツとぶつかる競技ゆえ、綺麗なフィニッシュなど望まない自転車。

最初から荒々しいぐらいのほうがさらに風格もでたります。

 

うちで製作したイカついディスクキャリパー&ローターが懐かしい。

バイクポロで使う実際のボールを手元に、絶対ヒットしないように作りました。

かなり堅牢に作ったのでまだまだ使えます。

 

新しいスタイルが成就するのを願っておきます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Untitled

 

 

こちらはスキッドを楽しみまくっているお客様の一台。

 

26x1.4のタイヤにぴったりのクリアランスで強靭なディスクフォークが欲しいとのご依頼で、フォークのみ作らせていただきました。 

見た目が似たようなものでもロード用のフォークとはまるで異なる強度あるディスクフォーク。

ディスクの制動負荷にもしっかり耐えてくれます。 

 

この条件を満たすようなフォークなど、ニッチ過ぎて市販品あり得ないのでオーダー製作というのが生きてきます。

 

前後のタイヤ径が違くともフレームがホリゾンタルに近く設定できて、まとまり良く出来上がっています。

 

ストリートはスタイルが自由で縛りもありません。

ぴったりと要望に合わせようとすると、特異な箇所でこだわる人ほど思い通りのものがありません。

彼も自分なりのポジションとセッティング等を日々試して追求し、今回のカスタムはかなり好感触になったと喜んでくれています。

 

 

 

 

 

 

Custom made fork

 

 

うちの自転車は決まった組み方や雰囲気で組まないといけないというのは、生みの親である自分としては特にありません。

 

自分がシンプルで渋い色調のものが好みであるだけで、今回のような一台も良い自転車だと思います。

差し色の赤、ステッカーチューンも自由にやってもらったり、色々なスタイルのREW10を見れるのはこちらとして強く望んでいる事です。 

 

 

 

 

こういった変わった自転車の製作やカスタムも随時お受けしております。

 

自転車はオールジャンル得意、守備範囲の広さはREW10の強みの一つです。

ヴィンテージから新しいもの、ジャンクバイクから繊細で美しいもの、車種は正統派から変種やミックス車種まで色々。

 

とりあえずはご遠慮なくなんでもお問い合わせいただければ幸いです。

可能なことでしたら積極的に承っております。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

コアカスタム。

 

 

 

 

 

 

 

 

ADVENTURE COMPONENTS

 

 

懐かしい...

 

突如持ち込まれたこのパーツ。

今も存在してらっしゃるかわからないADVENTURE COMPONETSというメーカーのもの。

その他チェーンデバイスやクランクやハブ等々、色々なパーツを個性的に形にしていた素晴らしきメーカーさんです。

 

この時期は自転車熱が激しい頃で、色々なパーツなどを見てムラムラきておりました。

 

 

今時になってこの手のパーツを持ち込まれるとは思いもよらず、いまやいいオヤジの自分は昔懐かしく嬉しくなりました。

 

 

 

 

現在主流の27.2㎜のポストを付けたいという事で、きつくてはいらないので内径を拡張してほしいというご相談内容。

この頃は26.8㎜やら27.0㎜などもかなり混在していた時代、計測するとたしかに27.2㎜を通すには狭いのでリーマーで切削。

 

 

 

 

 

AC Custom

 

 

これにてバッチリです。

 

実際に使う現物ポストもお持ち込みいただいたので確かめつつ追い込むことが出来、ガッチリとした装着感に仕上がりました。

 

 

 

 

 

 

AC Custom

 

 

本来はダウンヒルバイクなどに付けてセットバックさせるパーツですが、オーナーさんはセットフロントにして装着するために入手されたようです。 

 

 

その後取り付けた姿も見せてもらいましたが、なかなかハードコアなアングラカスタムをされていて、互いに高揚し話していたら写真は撮り忘れました...

 

 

 

 

いまや人が見向きもしないようなパーツへ心血注がれる、流行りモノには目もくれない我が道をゆくようなカスタム道。

 

 

どんなものでも動作に問題なく技術的に可能な事なら承っております。

特殊な分野も当工房などでよろしければ全力で応援させていただきます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

BROOKLYN MACHINE WORKS

 

 

 

 

 

 

 

BMW Custom

 

 

 BMW Custom

 

 

多々のGANGSTAをはじめ、すでに何十台もカスタムしてきたBMW。

 

今回はかなり本気な愛好家の方。

純正パーツを多く集めて気合い入ってます。

 

 

欠損していたフォークブレード及びフォークコラムの製作と、ブレーキ動作不具合改善のご依頼。

 

 

こだわりが強いお客様なので純正感を崩さぬように進める。

カスタム作業はREW10の個性を抑えながら進めるのがうちでの基本です。

 

純正ブレードの写真を送っていただき、ほぼ完全再現でエンドを切りだし、ブレーキ台座もリアとほぼ同じ形状で製作。

 

いつもの製作手法とは異なり、ロウ付け部分は平滑なフィレット仕上げをせずにTIG溶接のような畝のある溶接技法にしております。

仕上げがご希望のローフィニッシュで色の違いはありますが、色をのせる塗装ならほぼTIG溶接に見える溶接部分となっております。

流せる、盛れる、平滑に出来る、畝を作れる等々、ロウ付けという技法は多種多様なのが良いところの一つです。

 

コラムはクラウンに適合するように加工してから、下玉押しを装着するレース部分を前回同様に真鍮で作り、こちらもガッチリとした装着感。

 

 

ブレーキは組み付け調整だけでなく、切削もしながら動作感向上に努めました。

こういったパーツは一癖あるものもあり、機械加工を少し入れると見違える事も多いです。

少々組みにくいブレーキでしたが動作バッチリです。 

 

 

 

カスタムは随時お受けしております。

お悩みの方はなんなりとお問い合わせください。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

直します。

 

 

 

 

 

 

 

 

Before

 

 

恒例イベントでもいつも力を貸してくれているコナクック旦那の愛用鍵。

 

数年前に作ったキーカバーも真鍮部分が減ってきて、ちぎれて落としてしまわないか心配と直しの相談を受けました。

自分が5年以上は使っているキーカバーは多少減りは見えるものの、全く気にしないぐらい残ってるのですが、今回預かった奴のカバーは何故だか劣化が早め。

 

奴はしばしば磨いたりしてモノを愛し非常に大事にする男なのですが、穴部分などは当然磨いていないだろうけども、カバー以外なんでも消耗早めの傾向があり、味が出るのも早い。

対して自分は出来上がってしまえば特に必要でなければ特に磨きもしない放置状態、特に気を使うことも何もしておらず、同じく毎日使ってますが何故か減りが少ない。反面味わい出るのが遅い。

 

使う上での動きの違いか何かか、不思議なものです。

 

 

 

 

 

 

勿論直します。

このユーザーさんが使ってこの期間このレベルまで劣化があるというのは、修理を受ける段階で確実なデータとして毎度毎度モノが語ってくれます。

自転車の修理同様になんでも言えますが、ただ元に戻す修理という事だけでは同じ期間で再発するのは目に見えます。

今回のケースにおいてもうちの仕事としてもそれだけでは足りないので、更なる強化をしつつの修繕。

 

 

 

Repair after

 

 

ステンレスパイプを楕円につぶして、銀ロウで真鍮カバーと接合しました。

ステンレスなら真鍮よりも摩耗に強いので、穴部分の強度は数倍に至っていると思います。

 

綺麗にし過ぎてしまっても味気ないので少々荒仕上げですが、奴ならばすぐにまた味わい深くなることでしょう。

 

 

 

 

 

うちの商品は直せるものが多いです。

自転車は勿論の事、アクセサリー関連も今回のように修繕できます。

 

 

アパレル関連はTシャツなどはリペアするよりも新調したほうが理に叶っておりますが、ミシンも扱えますのでシャツなどは可能な範囲で修理できます。

 

まだ該当する方はいないと思いますが、ベルトなども直せます。

完全元通りはレザーベルト部分をすべて交換するしかありませんが部分的に継ぎ足しで直したりできますし、バックルやリベットの破損などにも修理対応できます。

 

 

ちょっとした事ですが、修繕できる構造でも商品開発しているつもりです。

どんな場合でも直るということではありませんが、可能な限りは修理対応させていただいております。

修繕ができない場合は、部分交換か新調などの選択肢となります。

 

 

無償ではありませんが、REW10が存続している限りはうちの商品は永久保証付です。

 

長く使っていれば時にガタもでますので、その際は遠慮なくご相談ください。

 

 

 

壊れるほどに日々使っていただけるほど光栄なことはありません。

 

使った痕跡がガッツリ刻まれたうちの商品を見ると、密かに嬉しかったりもします。

なんだかんだで気に入ってくださっている証拠に思えますから。 

 

 

 

 

 

 

色々なもののお直しや、今回紹介のキーカバー製作のご依頼なども随時お受けしております。

 

キーカバーを鍵へ取り付けるには鍵への加工も必要になります。

まずはご連絡いただき、その後にスペアキーなどをご用意ください。

 

稀に取付不可の場合もございますのでご注意ください。

 

 

 

 

 

 

 

改良と改造。

 

 

 

 

 

REW10では随時カスタムのご依頼をお受けしております。

一例を紹介いたします。

 

 

 

 

 

 

 

 

Custom

 

 

タイヤとブリッジがかなり空いているため、フェンダーのクリアランス調整がやりにくいとご相談いただいた事例。

お客様のご要望を伺いつつ相談の結果、ブリッジ差し替え移設ではなく長いネジにて設置調整させていただくことになりました。

 

ワッシャーを重ねて盛るなどは無論スマートでないので、長い一続きのスペーサーで調整。

 

タイヤ外周に対し一定の円周平行を保つように気を付けました。

 

ついでに凹みも直して欲しいというご要望があったので、ロウ付けで盛ってフラットに仕上げています。

 

 

 

 

 

 

 

 

Custom

 

 

 フロントラックを付けている自転車をお持ちの方ならわかると思いますが、ラックを付けるとラックの重みで駐輪時にハンドルが傾いてしまう事例がよくあります。

その傾きを防ぐのがこのバネを仕込む改造。

 

オリジナルのステンレスプレートの製作と、バネを引っ掛けるボルトを付けるためのダボの設置です。

 

このカスタムを施した後は、ハンドルが傾くとバネが利いて自然に真っ直ぐに戻ります。

勿論、乗車時のハンドル操作には影響ないぐらいのマイルドなバネ感に仕上げています。

 

 

色々な手法と様々なバネを用意して研究し、一番良い動作感になるようにしています。

バネの強弱調整もある程度可能です。

 

 

ついでにご要望があったWレバー台座も設置しています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Custom 

 

 

続いてセンタースタンド板ブリッジの補強のための溶接追加。

 

TIG溶接などで板ブリッジが付いているものは上部内側に溶接が盛られていない事が多く、ここから破損に至り修理させていただいた事例がしばしばあります。

この箇所は深い谷のようになるのでトーチが届きにくいので溶接を省略するのは理解できますが、内側にも盛るとかなり堅牢な作りとなります。

 

センタースタンドのための板ブリッジは、地味にかなりの負荷がかかります。

板ブリッジの肉厚や接合方法などを考慮しないと不具合が生じる場合が多いです。

 

このカスタムをすればもうバッチリです。

 

 

 

 

 

 

 

 

Custom

 

 

 まだまだ少数のベルトドライブ。

 

 ベルトドライブは通常のチェーンのように切って繋げる事ができないので、フレーム側で分割機構を持たせねばなりません。

そのためのカスタムがこれ。

 

M5のボルト2本で左右から締めて分割部分を固定する小物を付けます。

ボルトを緩めるとパカッと分割してくれるので、そこからベルトを通せます。

 

 

ベルトドライブは初期投資はそこそこかかりますが、油分とおさらばできますしベルト自体がかなり高耐久で伸びなども極めて少ないので、日々のメンテナンスがかなり楽になります。

 

走行感も非常に軽いので、通勤などの普段使いのためなどにかなりおすすめです。 

 

 

フレームが対応していないものが多く断念される方もいらっしゃると思いますが、鉄フレームでしたらこのようになんとかなります。

小物はシートステーφ16㎜前後に対応しており、その他外径サイズは特殊加工扱いになりますが施工可能です。

 

 

 

 

 

 

 

なんでも出来るわけではなく、相性問題や状態による施工不能なども稀にございますが、出来る改造でしたら快くお受けしております。

 

何かお悩みの方はなんなりとご相談ください。

すっきり解決出来るかもしれません。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

小物カスタム。

 

 

 

 

 

 

旧輪界の名品のTANGE SWITCH BLADE。

 

自分も好きで一本所有しておりますが、今は使わず工房に鎮座。

 

 

 

 

 

そのスイッチブレードをカスタムさせていただきました。

 

コラムが無かったのでコラムだけの製作です。

このクラウンが1インチコラムなら良いですが、1-1/8コラムを組み合わすと少々相性悪い部分もあり一工夫必要です。

 

その部分はニッチ過ぎるので簡単な紹介のみで詳細内容は割愛しますが、わかる人はわかると思います。

 

 

SWITCH BLADE CUSTOM

 

 

 

脱落防止のスナップリングを付ける溝もきちっと旋盤加工で彫り、安全性はきちんと確保。

 

そうすると下玉装着のレース部分がなんとも作り難くなりますが、真鍮削り出しにて一品製作したパーツで解決しました。

シンプルな構造でクラウンを上下からしっかり固定せねばならないわけです。

 

下玉押しを圧入することで、ビシッとピッタリフィットするワンオフパーツ。 

 

 

 

 

 

 

 

 

SWITCH BLADE CUSTOM

 

 

 

装着すればもうガッチリとした固定感。

 

アクセント的にも真鍮がさりげない存在感を香らせます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

CUSTOM NISHIKI

 

 

 

以前よりお世話になっているオーナー様の愛車。

 

このスイッチブレードが搭載された姿も楽しみにしています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

BROMPTON CUSTOM

 

 

 

 

 

 

 

簡単に思われてしまう場合もあるけど、カスタムというものは時に一筋縄でいきません。

 

目的はきちっと動作させる事。

ただ改造すれば良いわけでないです。

 

すんなりいく時も勿論あります。

そうやって済ます事が出来るのも経験あっての事。

 

 

経験を総動員させても大がかりになったり難航する内容だったり、どうしても実現できない内容もあります。

 

 

なにやっても組み合わせることのできないもの、状態が良くなく手を施すべきでないもの。

 

本当に様々なケースがあります。

 

 

 

工房で生まれるものと違ってツブシも利かないものも多い。

 

製作とは異なるカスタムという世界はなんとも難しくも面白いところです。

 

 

 

 

 

 

 

そんなカスタムの世界をよく理解してくれて、毎度毎度足繁く相談に来てくださるTASCYCLEさん

 

決して近くはないのにいつも有難い限りです。

対面で相談するほどわかりやすく理解しやすく、互いに信頼のおける相談はなく、いつも本当にやりやすい。

 

このようにいつもやりやすくしてくれているので、裏切るわけにはいきませんね。 

 

 

そんなショップさんからご依頼受けたのは、以前もやらせていただいたBROMPTONのカスタム。

 

ノーマル状態だと取付不能なALFINE Di2がスムーズに搭載できるようにする諸々のカスタムです。 

 

 

BROMPTON Custom

 

 

 

 

 

BROMPTON Custom

 

 

 

TASCYCLEさんのブログで非常に詳しく記載してくれているので、こちらでは内容割愛し是非リンク先でご覧ください。

 

 

 

 

ここの店主はサービス精神旺盛でよく気が利きます。

 

ロードバイクのメンテナンス本も監修できるような技術も持ち合わせてますので、うちで行った以後の カスタムも流石と上手い事おさまってます。 

 

ブログ記事で見るとあっけないものですが、出来上がるまでに弛まぬ努力の積み重ねがあります。

 

考えると本当に大変な手間、お疲れ様でございました。

 

 

 

 

 

こういったカスタムをお考えの方はTASさんにお声掛けしてみてみると、簡単でないものもなんとか解決できるかもしれません。

 

 

 

 

当工房でも様々な車種のカスタムをお受けしております。

 

なんでも出来るわけではないですが、可能であればなんでも歓迎です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

カスタム魂。

 

 

 

 

 

 

 

当工房は可能な事であればなんでもご依頼お受けしております。

 

 

 

 

 

 

今回はカスタム事例を2台紹介します。

 

 

 

Custom before

 

 

まずは知人経由で承った一台。

 

 

お預り時は麻紐で留められていたワイヤーの処理が気になっている模様で、出来るだけ多くの箇所を内装仕様にして欲しいとの事。

 

 

内装処理はパイプの肉厚や各部仕様によって、適正の施工方法が変わります。

今回はメッキは守って欲しいというご要望、そして肉厚は十分なフレームセットだったので穴あけのみの内装処理です。

ハンドルとフォークも内装処理を施し、リア三角は内装処理せずに紐留めでなくガイドを設置という事になりました。

 

 

その他ついでに細かく気になるところも伺って、出来る限りそれを解消します。

 

 

加工する際はほぼすべての事例でパーツを取り外す必要があるので、全バラシして加工に入ります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

一人経営で不器用な自分は加工してる最中に写真を撮ってる余力など無いので、いきなり完成後の写真です。

 

 

 

Custom after

 

 

 

Custom after

 

 

 

このフレームには幸い大きいガセットが付いていたのでその裏側に穴を開け、見えないように&強度低下を考慮した穴あけ位置。

アメリカンBBなのも幸いしてBB付近もいささか通しやすい仕様でした。

 

ハンドルは肉厚なものだったのでこれも幸い。

 

フォークはクラウン付近のコラム根本に穴あけて通す手法に。

元の内部水抜き穴が小さく施工は難儀しましたが、ワイヤータッチも許容内でなんとか通せました。

 

 

あとはちょっとした細かいところいじりなから再組み付けをフィニッシュです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 続いて現行のMUDDYFOXをフルカスタムしたいというご要望。

 

 

ARAYA MUDDYFOX Custom before

 

 

所謂自転車店でないREW10はメーカーラインナップの最新情報は疎いので、古き良き旧車イメージのMUDDYFOXがいまだにあったのと、現行モデルが立派な現代仕様になっていたのが意外でした。

 

 

これをあえて細部にREW10のテイストと、少し旧車感のある仕様を盛り込んだようなカスタム内容で相談が進みました。

 

 

 

 

 

ARAYA Custom

 

 

ディレイラーは使わないということなので、変速系のダボはすべて除去。

 

ディスクブレーキは使うけどワイヤー引きしか使わないという事で、油圧対応のダボでなく通常の割りダボに変更。

 

リアキャリアは付けないので、リアダボ穴は綺麗に埋める。

 

 

フロント29er、リア650Bにしたいというご要望もあり、フォークは他のものを持ち込み。

確認させていただき特にジオメトリーでも問題ないので、このフォークも搭載決定でワイヤー引き対応にダボ変更。

 

 

 

パーツの選定もある程度お任せいただいたので、主要部分と全体の雰囲気のみのご要望をいただいて細かい他はこちらで選別。

 

 

 

 

ARAYA MUDDYFOX Custom after

 

 

ARAYA MUDDYFOX Custom after

 

 

 

ARAYA MUDDYFOX Custom after

 

 

 

ARAYA MUDDYFOX Custom after

 

 

 

焼けて部分剥離してしまった塗装は、足立のZさんで綺麗に剥離再塗装してもらって良い感じです。

 

 

組み付けにはREW10でよくやっているネジカスタムを盛り込みながら行う。

旋盤加工でネジ頭を美麗に仕上げて、真鍮ワッシャーを各部に鏤める。

 

アウターワイヤーカップとニップルは、メッキ無しの真鍮無垢仕様。

 インナーエンドキャップも真鍮。

 

スペーサー、ヘッドキャップはREW10製。

 

パッと見は目立たないけど真鍮好きな方には所有欲を高めてくれる、細やかで欠かせぬ薬味。

 

 

 

懐古と現代仕様が混ざった面白いMTBに生まれ変わりました。

 

ガッツリ乗ってあげてください。

 

 

 

 

 

 

このようなカスタムも快くお受けしております。

 

自転車屋さんで出来るような普通のパーツ組み換えなどのカスタムなら、お近くの自転車屋さんのほうが現物在庫もあるので、すべて取り寄せのうちよりも自転車屋さんで行ったほうがスムーズかと思います。

 

 

金属加工やREW10テイストを取り入れたようなカスタムご希望でしたら、うちでやっていただくと特有の改造ができます。

 

そういった際は是非お問い合わせください。

 

 

 

 

 

ガセット補修。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

CRACK

 

 

 

現役メッセンジャーのマッサのフレーム、ながらく持ちこたえていたものの折れました。

 

 

 

2014年3月に完成したフレーム。

完成して数か月後に早くも一度前からぶつかってしまい、その時の衝撃でダウンチューブ根本に少し膨らみの変形が。

とりあえず様子見という事になり、そこから現在に至るまで2年ほど過酷なメッセンジャー業務に耐えてきた。

 

この男は自転車の扱いが少々粗く、メッセンジャーの中でもフレームはかなりキズだらけ。

ダメージがありながら、この男の酷なデリバリー業務にしぶとくもよく持ってくれたと思います。

 

 

 

 

ぶつかって出来た変形部分に応力がかかった破損事例です。

うちのフレームは耐久性を高く作っておりますので、この変形がなければ当然もっともっと長く乗れております。

 

自転車という乗り物は、ペダリングの負荷や通常走行での路面からの衝撃にはめっぽう強く出来ていますが、通常走行でかからない衝撃には脆さもある乗り物です。

 

 

事故や激しい転倒などに耐え得るフレームはなく、仮に極厚パイプや無垢の丸棒で構造されていたとしても激しくぶつかれば反ります。

 

 

 

作り手として溶接部分が割れた事例でなくて良かった。

数多の修理もやってきましたがわかっておりますが、大凡はパイプが耐え切れずダメージが出てますので溶接部分は割れることは少ないです。

溶接部分が割れたら少し負けた気分ですね。

 

 

 

 

 

 

 

勿論今回もこれでご臨終ではなく、しっかり自転車として甦らせます。

 

 

 

無骨でも直れば良いという事で相談した結果、コストも考えガセット補強修繕にしました。

直し跡がガッツリ残りますが、うちのお客様はこの痕跡を好む方が多いです。

 

 

REPAIR   

 

 

このフレームはダウンチューブをうちで部分扁平させた仕様になってますが、それに適合させたガセットを製作して付けています。

 

ただ付けるわけでなく、クラックが広がりにくくなるように整形してから、ガセットとチューブの間にしっかりロウ材を流し込みつつ接合します。

内部に流し込めるのはロウ付けという接合法の良い性質でもあるので、ガセットとパイプ全体をしっかり密着させてから外周にも溶接を盛る。

この工程によってガセット部分がクロモリ→真鍮→クロモリという積層構造箇所になります。

接合部分の末端は、応力が分散するように滑らかで段差なく仕上げ。

 

この部分はきっと元の状態よりはるかに強靭になった事でしょう。

 

 

 

少し荒めの仕上げで修繕を終え、焦げ跡は残ったままで良いとの事だったので、簡易クリア塗装をしてフィニッシュ。

 

 

これで今回はまだまだ乗れます。

 

 

 

 

こういった少し無骨な直しは、差し替えよりもコストが抑えられます。

リーズナブルにお直ししたい方にはおすすめです。

 

何事も無かったかのような見た目にしたい方は差し替えとなります。 

 

 

 

修理やレストアなど全般すべてに言える事ですが、破損の補修部分が強くなってもその他すべての箇所を新品時に戻せるわけではありません。

その辺はご理解の上で修理はお考えください。

新車のような性質になる、なんでも直る、なんでも出来る、ではないです。 

綺麗にして再塗装などすれば見た目だけなら新車同様にも出来ますが、根本の経年劣化などをすべて消し去れるものではないです。

ご相談時に見させていただき、詳しい説明と案内など致します。

 

少しリスクのある事を出来ないと返答して避ける事は簡単ですが、うちのような工房が出来ないとそのお客様は何処に行けば良いのかと考えると、どうにかしてあげたくなるのが人情ってものです。 

 

ご理解さえいただければ、出来得るベストは尽くさせていただきます。

 

 

 

 

修理や改造のご依頼も、製作同様に随時お受けしております。

わからない事も多いかと思います、修理に関しては状態の把握などこちらも現物見させていただかないと詳しく判別できないので、当然相談だけで終わっても良いです。

何かある方はご遠慮なくご相談を。

 

お問い合わせいただけるのは嬉しいので、どうぞなんなりとお問い合わせください。 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

https://twitter.com/rew10_