WORKの最近のブログ記事

見っけ

 

 

 

見つけてしまいました。

 

顔はやさしいが走りはイカツイ、前に三日連続キャベツオンリーお好み焼きを一緒に食ったあの男

 

 

頑張って走ってるななんて思いつつ、自分の作ったものが日々の過酷な業務に耐えてくれてる。

こういうものでなんとなく伝わってくるのがなにより一番嬉しかったりする。

そういえば、いろんな方々が乗って下さっているなぁ、とモノ思いに耽ってみたり。

 

少々疲れ気味の自分に良き風が吹いた瞬間でございました。

これでまた作業に一層気合が入る。

TAOくん、いつも乗ってくれて有難う。

日々のデリバリーお疲れ様です。

 

 

 

 

 

 

 

十人十色

 

 

11日は工房お休みです。

電話、ご来訪対応できませんのでご注意を。

 

 

 

 

 

 

 

最近はうちのようなクソ狭い居心地の悪い工房にいろんな方々が来てくださる。

皆さんそれぞれの思いを抱え、あーしたい、こーしたいと自分にぶつけて下さいます。

言われればできる限り形にしてお返ししたい意地がある。

 

モデル設定して、売りやすくして、なんて商売じみたこと以前は考えてましたが、うちに来るお客様はそんなもの微塵も望んでいない。

モデル設定、売り易いもの...他と似ます。

そのようなものは自分が作らずとも世の中に溢れてます。

最近隆天の在り方がやっとしっかり見えてきた次第です。

 

ワンオフハンドメイドの真骨頂である細部までのフルオーダー、ほんと時間も技術も手間も要されます。

乗りたいと思える自転車がない、自分の悩んできたこの悩み、うちのお客様は同じことで悩んでいる方ばかり。

少しでもその悩みを晴らそうとこちらもほんと必死です。

しかしずっとこのやり方を続けられるかどうかはわからない。

 

 

最近のお客様はギトギトな濃厚な面々。

今後かなり面白いものが生まれそうです。

こちらも刺激を受けます。

 

 

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先日納品したばかりのクラシカルなボルトを使ったこの隆天曲げステム。

気に入ってくださり、見せに来て下さいました。

自分の作ったものが気に入られる、これほどうれしいことはありません。

 

このお方、かなり粋なものを所有しております。

面白い事を始めるそうなので後日是非紹介させていただきたいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

珍しいカスタムの依頼も。

s-IMG_0856.jpg

 

こんな怪しいもの持っている人そうはいない。

実は実家が超ご近所だった面白いお方。

二度とこなそうなこの手の依頼。なんだか貴重。

そしてカスタム内容も意味不明な面白さ。

熱いですこの人、話はさすが独特。

 

 

 

 

 

まだ工房立ち上げて一年ほどの自分を信じてご依頼いただけるだけでも光栄です。

変わった難しい依頼が大半を占める。

悩み悩んで、工夫を重ね、乗り越え形にすれば技術向上。

常に期待に応えていきたいところです。

ストイックに過去の自分を超えていけるようまた引きこもり。

精神病まないように気をつけます。

 

最近はご来客が非常に多く、製作納期が多少遅れてきています。

お待たせのお客様、誠に申し訳ありません。

クオリティ下げない程度に無理せず追いつきます。

 

 

ものづくり、ほんと奥が深いと感じる今日この頃。

どこまで深みに浸かったらいいのでしょうか...

底知れぬ世界に足を踏み入れてしまいました。

一生抜け出せない技術の底なし沼。

 

でも、簡単でない事だからこそ面白い。

鉄最高。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

納車RUSH

 

 

 

 

 

納車RUSHです。

ここ一週間で4人のREW10ユーザーが誕生しました。

かわいがってください、ほんとありがとうございます。

個性的に街中で輝いてくれると思います。

気になる詳細は後日。

 

 

 

うちのオーダーには基本制限がありませんから、細部まで相談を重ねて考えた仕様のフルオーダー自転車の納車時は、皆さんニンマリとします。(制限がるとすれば素材は鉄のみ、稀に受けかねる加工もあります)

あまりの嬉しさに泣きそうな人もいるぐらい。

それはうれしいことでしょう、

お客様自身が悩んで考えた仕様がそのまま形になって出来上がりますから。

REW10のオーダーで大事なのは想像力、確実に形にする知識と技術はこちらにあればよいこと、お客様に知識は別にいらないんです。

もちろん知識のある方は知識を駆使するのも良いです。

 

 

 

 

思い通りの仕様のフレームがほしいというのは自分自身が悩んだこと。

それが形になったときの至福の時、この喜びを提供したいと思ってます。

 

オーダーフレームとはいえ、やはりある程度のモデル設定をしたほうがいろんな面でやりやすいです。

しかしモデル設定をした時点でフルオーダーとは呼べないという考えでやっております。

そのうちモデル設定しようかな~と以前は思っておりましたが、当面の間この本気フルオーダーを貫いていきたいと思います。

いつまで続けられるかはわかりませんががんばります、できればずっとやりたいところ。

乗り手の個性がREW10の個性でもありますから。

このオーダーシステムは大変ですが、お客さんの喜んでくれる反応をみるとやめられません。

 

そして常に異なる仕様のフレーム製作をこなすことでめまぐるしい技術力向上につながります。

一年後には飛躍的にできることが増えていることでしょう。

十年後にはどうなるだろう、自分の技術がどこまでいくか。

 

でもいままでいろんなモノを作ってきましたが、じつは一度も満足したことがないんです。

十分に製品として納得できるものを提供できている自信はあっても、やればやるほどなぜか物足りなくなってくる。

一台作る度に上達を感じるが満足するのはまだまだ、ずっとずっとほど遠い...満足してしまったらそこで終わり、技術の限界。

一生満足することは無いような気もする今日この頃、だから楽しかったりする不思議な気持ち。

さらなる技術力が欲しいと常に探究心むき出し、おそらく一生修行。

 

 

天まで行けるか、でも天などつかめない、でも少しでも近づこう。

 

 

 

 

本日25日、久々に休暇をとります。

休み無しで少々疲れました...

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

CUSTOM

 

 

 

 

 

 

そういえば改造例や修理例の紹介をしていなかったので、本日はカスタム例を。

 

 

 

自転車大好きのかなり知識を持った、熱い木工職人Kさんが依頼してくださったカスタムです。

 

このお方、トリック系ピストにディスクブレーキ装備とは、わたしも大好きな変態っぷりを表現することをたくらんでいます。

 

 

 

IMG_0417.JPGのサムネール画像

 

 

このいかにも強そうなブレードと独特のオフセット可変のエンドをみれば、どこのものだかわかりますね?

 

 

トリックでディスク?そんなこと言わないでくださいよ。

いいじゃないですか!

個性むき出しでかっこいいし。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

IMG_0416.JPGのサムネール画像

 

 

 

 

このフォークはおなじみStarfuckersさんのフォークでした。

ここのフォークならぶ厚いしトリックでディスクかましても問題なしですね。

 

なんともいい感じの目立つルックス。

街乗りでフロントディスクはかなり有効です。

このフレームをこんな組み方しているのは世界で彼だけでしょう。

なにせ、ディスク台座が無いのですから。

よく見るとパーツがレアもの多し、シートポストとかかなり懐かしい怪しさです...

バースピン可能というオマケまでついています。

 

 

このフォークにディスク台座をつける場合、オフセット付の爪にホイールをかませる場合は160mmローター使えません。

カスタムしても取り付け可能ローターは180mm以上です。

160mmに対応させようとするとキャリパーがフォークにめり込む感じになってしまいます。

写真のローターは180mmです。

 

オフセット付きの爪でキャリパーの位置を設定した場合、当然オフセット0の爪にホイールをかますとディスクは使えなくなります。

 

 

 

 

 

 

0からのオーダーじゃなくても、手持ちのものをいろいろカスタムして個性を出すのも楽しいですよ。

REW10のうまい利用法の一例です。

鉄ならばかなりのカスタムできますので、なにか楽しいことをあみ出した人はどんなものでも相談にのります。

カスタムすればなんでも絶対にはまるというわけではなく、相性の悪い組み合わせもありますのでご注意を。

 

 

 

 

 

 

 

THE MEIKIRI

 

 

 

当ホームページを熟読してくださっているありがたい方々はご存知だと思う隆天オリジナル仕様の銘切り。

 

ハンガーパイプという目立たない箇所に入るものですが、わが魂を注いだ証拠が一台一台、手作業で切られます。

 

日本人しか出来ないような日本人ならではの仕様をフレームに絶対取り入れたかったのが始まりですが独学で学んだ故、最初は見せられないような銘でした。

 

日本刀の銘切の入門書を古本屋を回ってやっと探し出して勉強したり、骨董品など様々な日本の伝統工芸品を知り合いの古美術商にみせてもらったりと、絶対モノにしてやろうと日々ムラムラしておりました。

刀銘入門を見てみると切り方はほとんど書いてない!

銘カタログって感じでした。

技術は自分で学べってことか..それでも見るだけで学べるところはある。

 

 

銘切りの場所がハンガーパイプですから、下手な場所に切るとパイプ溶接部とかぶってしまうので文字の大きさなどにも気を使わないと、フレームとして形にするとき痛い目をみます。

うまく切れても台無しに...

しかもパイプですのでアールついてて切りにくい。

さらにすべて一発勝負。

かなりうまくいって最後の一文字で...

 

 

アっ!!!!!!

 

 

なんてことがあれば端材コーナー行き...

うまく切れているときほど最後に向かって緊張感が高まる。

まさに魂を注がないとすぐミスる。

一時期かなり端材がたまりました、もったいない

なんでこんな面倒な加工をやる事を決意してしまったのか...たまに後悔したり。

 

 

 

練習の甲斐あってうまくなってきました。

とはいえ技は無限。

甘いところもまだまだあるので満足はできません。

うまくいっても満足したらそこが技術の上限です。

 

 

 

P1020296.JPG

 

もっともっと勉強を重ねていろいろな書体もできるようになりたいものです。

でもどんなに美しい銘切りをしても、残念ながら塗装すると銘がぼやけていまいます。

まあ製造NO.の代わりで、装飾が目的というより製造NO.です。

隆天で製造されたものには製造NO.の代わりに何年何月製作、製造者の名、オーナー名の銘が切られます。

オリジナルフレームの製作等も承っておりますが、製造銘だけは自分の名を切らせてもらいます。

わが魂、そこだけは譲れません。

 

 

 

しかし日本の先人達の技術は本当にすごい。

金工、日本刀など、銘切りだけみてもすばらしくうつくしいのに、作品全体をみるとどうやって作っているか想像がつかないほど手間かけてる。

ハンドメイドしかない時代。手作業でやるしかない。

そんなものづくり大好きです。

 

 

 

不思議なことにわたくし普通に書く字は下手なんですが、銘や隆天漢字ラグはうれしいことに達筆といわれたりもします。光栄です。

字書くのと鉄を加工する文字とは筆跡が明らかに違う。

刀銘入門にも書いてあった、書く筆跡と銘切りでは違うというのは本当だった。

刀銘入門や骨董の本がバイブルになりつつある。

見ててほんと面白い。

 

自転車以外の技術も自転車で表現できるようがんばります。

日本伝統工芸だけでなくその他もできるように。

一生かけても足りないな...できる限り勉強しつづけます。

全く新しいタイプの自転車が増えて、ざまざまな世界から自転車を楽しむ人が増えてくれれば幸いに思います。

 

銘切りの小さなメリットをもう一つ。

盗難が相次いでいますが、銘は塗りなおしても消えません。

削らない限り消えません。削り取れば強度不足になります。

オーナー銘からムンムンと犯人に念が伝わることでしょう。

あなたの自転車ではない...主のもとへ返してくれと...

 

無銘でも持ち主の思いがこもったものの盗難はもうやめましょう。

 

 

 

 

 

ORDERSTEM&STEMRUSH

しばらく製作に集中していたため久々の更新です。

 

 

今回はオーダーメイドステムの紹介を。

 

オーダーメイドといっても普通のオーダーメイドではありません。

ラグデザインからのフルオーダーステムの依頼をいただきました。

 

 

 

ラグのイメージ持ってこられて聞いてみたらなかなか曲線美あふれるデザイン。波のような少し和風な感じもする美しさ。

一目置いていた人、さすがのセンスですねこの人。

かなり好きな人でもラグのイメージを考えてかっこよくデザインできる人はごく稀。

 

でもかなりの知識がなくともオーダーは可能なので、イメージできない方のために今回のオーダー方法を軽く紹介。

 なにも専門的な知識もいらない方法なので難しく考えることはありません。

 

 

 

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依頼主に軽くイメージしたものを描いてきてもらっていくつかラフ画を書きました。

こっちにイメージが伝われさえすればよいので、ラフに描いたものでも十分です。

パイプのラインを描いてそこに好きなデザインを描いていく。

細かなアールの違い等もあるので描いたものから一番イメージに近いものに丸印。

 

横から見たものと、上から見たもの、下から見たものとかいろいろ描いて、その他の仕様も聞いてオーダー終了。

 

イメージできない方、こんな感じでラフ画を描いてみてはいかがでしょうか?

可能であればどんなものでも形にしてみせますんで。

自分の好きな紋様を入れてラグデザインからオーダーできる、本当に自分だけのデザインの自転車ができます。

 

 

 

 

製作に取り掛かり、イメージ通りになるようにラグカットしていく...細かい部分でこっちのセンスも問われる。

その後数々の工程を経て完成したステムがこれ、なかなかかっこいいぞ...自分のにつけたくなる。

 

 

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ラグも薄く削りこみ、曲線も良く、ロウ付け部のアールも美しく、あらゆる部分を流麗に仕上げてやっと完成した会心のステム。

ボルトダボの溶接部もロウ特盛でという依頼だったので、歪みのでないように慎重に美しくロウを盛って、その後美しくアールを仕上げた、曲線美をとことん追求した作品。

先ほど依頼主に見せたらかなり気に入ってくれたご様子。

自分だけのフルオーダーステムだけにうれしさ倍増でしょう。

 

 

 

 

 

 

その他どっさりとステムを作りました。

お客さんからオーダーいただいたものやショップさんに並ぶもの等々。

どれもなかなか世界に類を見ないデザインかと。

 

 

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曲げ、ナベックス風、矢印、☆、その他自由自在です。ごくごく稀に加工できないものもあります。

しかし手間がかかりすぎて、いっぱい作りたくても大量生産はできません。

そのため値段はステムにしては少々高くなってしまいます。

その分希少性、オリジナリティは十分です。

 

この子たちはメッキ、塗装にまわってます。

できあがったらまたアップしますのでお楽しみに。

 

 

肝心のフレームの紹介が少ないのですね。

イカしたフレームができたので今度アップします。

 

 


 

NEWFORK

 

 

 

なんだかフォークばかりの紹介になってしまっているのですが、新作のフォークです。

新しく入荷したクラウンでMTBのフォークの依頼があったので製作しました。

 

 


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想像通りのかっこいいフォークになりました。

曲がりも美しくきまって雰囲気良好。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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このクラウン、ゴツイくせに美しい装飾と大胆な穴抜きがたまらないですね。

存在感充分です。

 

 

 

 

 

 

 

 


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カンチ台座の溶接部も美しく仕上げました。

これで塗装をのせればさらに美しいアールを描きます。

 

 

このクラウン使用でフォーク製作はフォーク料金30000円に5500円が追加されます。

カンチ台座、ディスク台座は別途料金かかります。

 

その他様々な加工を承ってますので、お悩みの方はご相談を。

 

 

 

 

 

CUSTOM TUBE MILLING MACHINE

 

 

自転車フレームを製作する際、パイプどうしの接合部を隙間なくえぐりを入れる作業があります。

 

えぐるための専用機や横フライス盤等の機械がほしいなぁ...と思っても我が工房には狭く、床も強靭ではないので重量のある機械や大きな機械は入らないので工夫がいちいち必要になります。

専用機や横フライスは大きなものがほとんどなので困ったものです。

ていうか自分は自転車フレーム製作でデカイ機械を使うのは少々オーバースペックのように思える。

1mm厚前後のパイプえぐったり、その他フレーム製作の細かな加工にデカイ機械の馬力、重量、剛性なんかいらないんじゃないかな~と。

小型機でも十分なはず。

 

 

手持ちの縦フライスでも旋盤でもえぐり作業はやろうと思えばできますが、作業性を広げたかったので持っていた小型フライス盤を改造してパイプえぐり横フライス盤を製作することにしました。

やっぱりないものは作るしかない。


 

買ってそのまま使うにしてもいろいろ調整、動作チェック等の作業がいるような機械ですがまったく違うものに改造するのはさらに大変ですね。

 


 

 

様々な加工を経て小型横フライスやっと完成しました。

FRAMEJIGに次ぐ達成感...これまた大変だった。

 

 

 

 

 

バイスにパイプかませて早速使ってみます。

 

 

 


P1020171.JPGなかなかいい感じの切削感。

 

 

非常に肉薄でデリケートな自転車パイプは普通のバイスではさむとへこんでしまうので、あわせて作った自転車パイプ用バイス口金もかなり具合良し。へこまずがっちりパイプを固定してくれます。

 

 

 

 

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えぐり跡もまあまあいい感じですね。

 

 

 

 

 

 

 


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少しだけ出たバリをとってパイプにあわせると隙間も少なく精度の良い、いい感じのえぐりになりました。

いままでこの作業は手作業でしていたので、こいつをバリバリ稼動させて手間と時間が大幅に短縮できそう。

 

 

納得のいく仕上がりでとりあえず満足。

小型の機械でも手を加えてやると立派に作動してくれます。

フレーム製作のための設備作りでかなり機械好きになってきた。

自転車もつくらねば...

 

 

 

 

新入荷FRAMEPARTS

 

 

REW10のコンセプトにぴったりの、待ちに待ったアメリカより入荷したフレーム用部品です。

アメリカ人は何事においても遊び心を忘れずにいて、日本のフレームにはまずないイカした商品ばかりなので紹介します。

 

 

 

 

エキセントリックBB

こちらはクロモリのシェルパイプに凝った細工のアルミのエキセンブッシュのハンガーセットです。

もともとはタンデムバイクに付くハンガーですが、こいつをシングルバイクに組み込み、リアエンドはストレートドロップで、チェーンテンションをハンガーを回転させて出してしまおうというものです。

サイドに付いた六角を締めると固定できるようになってます。なかなかよくできた作りです。

メリットは一度チェーンテンションを調整してしまえばリアホイールをはめると瞬時にテンションがでます。

パンク修理、タイヤ交換したあとに、ホイールはめてテンション一発です。ものぐさな人や、少し変わったスタイルの好む方にオススメです。

適応BBはJIS、68mmです。

 

 

 

 

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こいつはかなりイカしたMTB用のクラウンです。

幅は外→外で110mmというゴツイものですが、ゴツイシルエットと相反するかのような美しい造作と大胆な肉抜きが施されています。

ゴツさと美しさの融合で独特の雰囲気が出てていいですね。ヤバイです、大好きですこれ。

ディスクにしてもよし、カンチでもVブレーキでもかっこいいですね。

コラムはオーバーサイズ適応です。まぁこの場合大は小をかねるでちょいと加工してやれば1インチコラムも可能です。

FORKBLADEは楕円のものがつきます。

タイヤクリアランスは70mmほどなので太めのMTBタイヤもいけます。

クロモリMTB好きの通好みな方、ゴツメのもの大好きな方にぜひ。

 

 

 

 

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今回入荷のものではおとなしめかもしれませんが、台湾クラウンには少ない美しいラインを描いたものだったので入荷です。

硬派な美しさでクラシカルなクロモリフォークらしいものができます。

最近はこういうクラウンがついたフォークも減ってきましたね。

このスタイルもやっぱりかっこいいです。

コラムは1インチ、楕円BLADEがはまります。

 

 

 

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ディスクブレーキ台座搭載のリアエンドです。

こちらもすこしおとなしめですが肉抜きが大胆でいい感じです。

サイズにもよりますが、角度的にシクロクロスバイク等に組み込むと調子がよさそうです。

ピストが流行のストリートでディスクつきクロモリシクロバイクなんて乗ってたら...通な感じですね。

想像しただけでかっこいい...

 

 

 

 

 

 

まだまだ続きます。

先ほどハンガー側でテンション調整するパーツを紹介しましたが、今度はリア側でいけるものです。

写真のように2本のボルトを緩めるとストレートドロップ形状のエンドがスライドし、チェーンテンションが調整できます。

こちらも最初に調整してしまえばあとははめるだけ、一発でテンションでます。

憎いことにディスクブレーキ台座もついていて、台座ごと移動するのでリアディスク付きシングルバイクがつくれます。

独特のルックスになるのでメカメカしい感じですが好きな人にはいいと思います。

ディスク台座なしのものも取り寄せ可能です。

 

 

 

 

 

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こちらはトラックエンドにディレイラーハンガー、さらには呑んだくれ仕様の栓抜きまで付いたなんとも欲ばりで汎用性のあるエンドです。

エンド幅を130m等のフレームを作り、フリーハブ、リアメカを組み付ければトラックエンドだけどロードバイクにもできるフレームが作れます。

エンド幅130mmで作った場合にトラックバイクとして組み付ける際は、130mm幅のトラックハブが必要になります。

ロードバイクとして機能させるにはフレームにワイヤー受けなどの取付が必要になってきます。

なるべく小さなワイヤー受けをつければトラックバイクとして組んでも比較的綺麗に出来ると思います。

通常のフレームより組み付けに一手間かかりますが、そんな組み付けの一手間も付いている栓抜きであけたビールでも飲みながら...最高ですね。

ピストも好きだけど時にはロードも乗りたい、二台もフレーム買えないという方に提案するエンドです。

二台分の楽しみを一つのフレームで済ませてしまおうという、一石二鳥の楽しみ方をしたい方に最適です。

 

 

 

 

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先ほど紹介したエンドのディレイラーハンガーのないトラックエンドです。

メンテしながら旨いビールを飲むのに調子いいアメリカンな栓抜きつきです。

酒好きで細かいところに個性を出したい方はこれでしょう。

 

 

 

 

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最後です。お付き合いいただきありがとうございます。

スペード、クラブ、ハート、ダイヤのかたどられたフォーククラウンの内側に付く飾り板です。

外観に個性を求める人、これはいい感じです。

使い方によっては違う箇所にも付きそうですね。

フォークの内側ではあまり目立たないので、これをどこか目立つ箇所に使ってなにかつくってみます。

完成したらアップしますので乞うご期待で。

 

それと切らしていたクロモリ鋼板が入荷しましたので、オリジナルのエンドも削りだし加工も可能です。

BMXのエンドのようなデカイエンドをトラックバイクにつけたいなんて方、その他オリジナルエンド作りたい方、ご相談ください。

 

 

 

こんな感じでREW10は独自のものを追っかけ続けます!

紹介したものすべてオーダー可能ですので、フレームで自分だけの個性を出したい方、工作は無限大なのでお気軽にご相談を!

 

 

 

 


 

自作JIG製作 

 

 

 

 

REW10の設備の代表作、フレームの仮付けに使用するJIGです。


 

オーダー自転車用のJIGなんてどこにも売ってないし、金型屋に頼んだりしたらどんだけ取られんだ...ってことで自作することにしました。作れるものはなんでも自分で作るにかぎります。

 

狭い工房なんで大型の機械もなく、大きなJIGを卓上のフライス盤や旋盤で削りだすのは大変でした...

アルミや真鍮なら切削は比較的やりやすいですが、鉄です、重いです、硬いです。

 

材料を買って毎日休まず、朝っぱらから夜まで、切断、旋盤切削、フライス切削等、精度を慎重に見ながら狭い工房で、粉塵、鉄粉、煙にまみれながら格闘すること一ヶ月、さらに総重量150kg超のヘビー級のこいつを試行錯誤して一人で壁面に取付してやっと完成!

 

 

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見てみるとまあいい感じの仕上がり。達成感と喜びで死んでしまいそうでした...

 

翌日、フレーム作りを開始。

下ごしらえをいろいろやって仮付けをやってみると、かなり使いやすく、精度も良くできたので苦労した甲斐がありました。

 

こいつがあることによって各パイプの角度、長さ、精度などが飛躍的に出しやすくなってます。

REW10のフレームはこいつで生み出されます。

 

 

自転車製作の修行以外にいくつかの鉄工所勤務の経験がこんなところで生きました。

経験の大事さを痛感しております。