アクセサリ。

 

 

 

 

 

しばらく欠品していたBRASS HEXHOOKを現在製作中。

 

 

STEELHOOKは製作終えてアップ済み、BRASSは製作中で近々アップできます。

 

 

 

IMG_1988.JPG

 

 

工房にも少し在庫しておきましたので、今度の11日恒例ブランチでもお買い求めいただけます。

 

 

 

 

 

 

 

WRENCHHOOKも各メーカー素材で在庫分作っておきましたので、オンラインにも工房にも在庫少しございます。

 

 

 

 

今回、MACTOOLSが入手できたのでこちらも作っております。

 

REW10 WRENCH HOOK MACTOOLS KNUCKLE SAVER

 

 

廃番になってしまったKNUCKLE SAVER。

 

名前が格好良いだけでなく、細身ながら肉厚あって重厚かつ角ばっているデザインが好きでしたが廃番という事で残念です。

今後は入手できるかわかりません。

この一本で最後かもしれません。 

 

 

 

 

 

 

 

REW10 WRENCH HOOK   MACTOOLS PRECISION

 

 

 

そんなKNUCKLE SAVERと取って代わったPRECISION TORQUE。

二つの凹みが特徴的で、FACOMと似たような流線美があるレンチです。

 

 

 

MACTOOLS HOOKもオンラインストアにアップしております。

 

 

 

 

 

それと受注ご依頼分しか作れていなかったWRENCH KARABINER、HAZETとSTAHLWILLEだけ在庫作りましたのでこちらはオンラインストアにアップしております。

 

 

 

 

 

 

 

 そしてこちらは特別仕様の受注品。

 

 

REW10 WRENCH KARABINER  Snap-on Damascus special

 

 

 

当工房が用いる手法を結集させた特注品。

 

 

開閉ゲートにはステンレスベースのダマスカス鋼、ゲート押さえネジ座金もステンレスダマスカス鋼。

 

中心部円形ナットにはスチールベースのダマスカス鋼を使用しています。

 

ネジはオールドスクールなブラスマイナスネジ。

 

 

 

当工房は可能な事でしたら形にさせていただく工房です。

 

一品一品、異なる仕様を盛り込めるのは、一品手作業製作が出来る工房ゆえの利点。

 

 

凝ったものをお求めのお客様や、自分なりの使いやすさを追求されたいお客様、お好みに合わせて仕様変更されたいお客様、様々なご要望にお応えできます。

 

 

何かご要望あれば遠慮なくお問い合わせください。 

 

仕様変更も出来ますし、欠品中のものでも受注にてお作りできるものもございます。

お問い合わせには必ずお答えしてますので、遠慮してると損しますよ。

 

 

 

 

 

 

 

 

DAMASCUS STEEL BANGLE

 

 

こちらは自ら試してみようかと考え、試作したスチールベースのダマスカス鋼を主体にしたバングル。

 

 

以前作ったスチール単体のバングルは、わかってはいたが肌に触れる裏側が当然錆びて使える代物ではありませんでした。

 

その後裏側にステンレスを内張りしたスチールバングルを作りましたが、こちらは表にしか鉄がこないので裏側は全く錆びずに成功。

しかし表の錆は楽しみたいと期待していたものの、使っても使っても錆びなさすぎて非常に質感変わりにくく、わざと錆びさせてから使ったぐらいです。

 

そんな経験ふまえて、表にスチールベースのダマスカス鋼を用いたら雰囲気良さそうと思い形にしたのが今回のモノ。

 

接合都合もあっての側面の真鍮部分もアクセントになっていて良い。

 

 

 

スチールベースのダマスカス鋼は杢目がなんとも趣深い雰囲気で入っているので、この杢目もあって雰囲気良好です。

 

 

 

今のところ製作から数週間経過し、仕事もプライベートもほぼ片時も外すことなく付けっぱなし。

手洗うときも風呂入るときも寝てる時も、ずっと付けたままで全く錆びません。

 

錆の生成条件として様々ありますが、研磨無し状態で乾湿の繰り返しや塩分などによるものが多いです。

バングルやフックなどずっと身に付けている性質のモノは、錆が生成する前に衣類などに触れる事で細やかでごく僅かな研磨効果があります。

身に付けて使うだけで錆が極めて発生しにくい状況を自然に作れます。

 

上記のようなある程度の条件下では、水道水などの真水ならば少々濡れただけでは錆びません。

濡れて乾いてを研磨無しの状態で繰り返すと錆の層が少しずつ厚くなっていき、屋外などで放置すると気が付けば錆で真っ茶という事です。

 

使うのが最大のメンテナンスという事ですね。

 

汗の塩分に晒される内側は錆びにくいステンレスなので問題なし。

 

 

 

 

鉄は錆びやすい素材として有名ですが、鉄の特性しっかり理解して錆なども味方に付けるよう趣の一つととらえると、これほど深い素材はないと感じています。

使い込めば照りも出てきますが、ステンレスとは異なり黒みもあるような質感になることが多いです。

 

もし錆びてもそのまま使い続けると、錆に黒みと光沢がでてそれはそれで雰囲気良いです。

 

さすが黒鉄と呼ばれるだけあって、自分の連想する鉄の色は鈍く深い黒です。

 

そんな色々な色のある鉄、やはり自分は一番好きなのか、いまのところ非常に良い感触を感じております。

 

 

 

 

しばらく使ってもと詳しい経年変化の紹介が出来ると思います。

 

 

 

鉄を使ったアクセサリー。

 

好きな素材だし世間にあまりない領域なのもあって追求し甲斐があります。 

今後も色々試しながら探究してみます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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