手作業。

 

 

 

 

 

 

 

信頼の日本製、工程は手作業。

 

 

 

よく聞くこういった言葉は半分どうでもよいとは考えてます。

 

たしかに日本という国のモノづくりは技術は平均して高いけど、工場個々の売りでも特性でもない。

ハンドメイドという言葉もただの工程に過ぎず、機械多用の量産品でも良いモノは多数ある。

 

 

 

モノの良さは生産国でも工程でもなく、どういった個性を基に何が出来上がっているかという事です。

 

 

 

 

 

 

REW10WORKSのモノづくりは自分一人のみ。

生み出すものも少量の性質なので、多数生産ロットで業者に依頼したり機械をセッティングして多く作るのは相性が悪いです。

 

 

REW10の追い求める製作は、生み出す商品の性質諸々含め自らの手での手作業という工程が応用も利き性に合います。

 

 

人の手作業が醸し出すことが出来る雰囲気や味わいというモノを、見て確かに感じる事が多々あります。

なんだかんだで作り手が手を入れたものが好きなんです。

 

 

 

矛盾もしているかもしれませんが、やはり手作業なREW10。

 

自転車フレームは勿論の事、うちで生み出すパーツもすべて自分一人で作っています。

キーフックなどのアクセサリーやその他ご依頼いただくライフスタイルに使う製作物も、すべて自分。

オンラインストアなどで販売しているTシャツなどは使うベースはメーカー品ですが、せめて手の味をとプリントは自分と妻の手刷り、タグの縫い付けも自宅で行います。

 

手作業の何かを感じていただければと、どんな商品でも自ら手を加えたモノのみを提供しています。

 

真っ先に謳い文句にするつもりはないですが、REW10にとってはハンドメイドというのも日本人として大和魂込めるのも、とても大事で意味のある事だと認識しています。 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

色んな考えを抱きつつ、今日はキャップ類を製作。

 

 

Hand machining

 

 

最近、生み出した商品の説明や薀蓄などを言葉で語るのも少々無粋なのかなと、しばしば頭をよぎります。

そんな事を考えているとブログを書く手がつい止まってしまいます、集中力が高まってる期間は特に。

 

仕事の事以外だとあまり口数多いほうでないですし、出来上がったモノが勝手に語ってくれるのが自分の求める職人なのかと考えてます。

 

 

 

 

昨日はヘッドキャップという小さなものに、じっくり手作業にて我が魂と命を込めました。

 

 

 

 

我が産物が雄弁かはどうかはわかりませんが、モノに語ってもらい何か少しでも感じてくだされば幸いと思いつつ...

 

 

作らせていただき有難い限り、日々製作に没頭です。

 

 

 

 

 

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