リアリズム。

 

 

 

 

 

本日はちょいと変則的なブログをお送りします。

少し長いのでウザいと思う人はシカトしちゃってください。

 

 

 

 

よく見させてもらっている自転車関連のサイトがあります。

http://www.copenhagencyclechic.com/

http://www.flickr.com/photos/mellbin/

 

主に欧米各国の街中を駆ける自転車乗りのスナップを紹介しているサイト。

 

 

 

 

 

 

ここで紹介されている皆さんは実にリアリティに溢れている。

自分を自転車に染める感じではなく、自分という人間にあった自転車を選らべているような気がして、見ていて楽しいスナップが多数でちょくちょく楽しんでます。

 

適当にいくつか私的独断と偏見で勝手なストーリーを作り、勝手に妄想しつつ紹介してみる。 

 

 

 

 

 

 

 

Copenhagen Bikehaven by Mellbin - Bike Cycle Bicycle - 2013 - 0205 

 

こんなさりげなく自転車に乗れている叔父様は渋い。

乱雑に乗っている荷物から自然な生活感を汲み取れる。

こなれた感じの普段乗りがなんか良い。 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Copenhagen Bikehaven by Mellbin - Bike Cycle Bicycle - 2012 - 9288

 

 

果敢にもこんな雪の中で自転車乗っている貴婦人を東京でも見たい。

通勤路で見かけたらそれだけで見惚れてしまいそう。 

雨や雪の日の自分の通勤路はスポーツ自転車はめっぽう少なくなるので、これだけで立派なサイクリストに思える。

どんな天候だろうが怯まず自転車に跨っていただきたい。 

雨の日や雪の日にしか見えない事もある。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Copenhagen Bikehaven by Mellbin - Bike Cycle Bicycle - 2012 - 5686

 

 

日本人ならこの状況下では自転車を選択せずおおよそ車、メッセンジャーでもこんな荷物はご免だ。

何処へでも『自転車で行けば良いじゃない。』で済ませてしまいそうな婦人に是非日本でもお会いしたい。

レザーを纏い全く自転車らしくない恰好、しかし自転車も洒落ていて全体的にかっこいい。

日本だとライダースってバイク乗り的ジャケットなところがあるが、自転車乗りだってライダーである、これも正しい着方。 

この人が何を運んでも何処へ行っても乗りやすい自転車を作ってあげたい。 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Copenhagen Bikehaven by Mellbin - Bike Cycle Bicycle - 2013 - 0668

 

 

高いヒール&ゴージャスな毛皮&格好良い自転車。

こんな組み合わせな人は日本だと相当に希有な人種。

できれば乗った姿を見たいところだが、絶対に自転車に乗ることなど先行させていない恰好。

きっと乗りにくいに違いないが、そんなのは関係無しでこの人には自転車での移動が欠かせないという意思表示。

このセレブ的恰好で自然に自転車を選択してしまうのが実に素敵な、日々の道具感を感じれる一枚。

日本のこの類のマダムはママチャリすら乗ってくれない方がほとんどだと思われる。

奇跡的に過去お一方だけこういった素敵なマダムのお客様が居たが、街中でこういった人に遭遇したことは無い。 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Copenhagen Bikehaven by Mellbin - Bike Cycle Bicycle - 2012 - 8674

 

エルボーパッチ付のジャケットが非常にきまっているナイスガイ。

細かい箇所までスタイリッシュかと思いきや、チャイルドシートで匂わせる家族愛からのリアリズム。

日々この自転車に子供を乗せ、良いお父さんしてることでしょう。

自転車も非常にさりげなくきまっていて、自分と同じタイヤに親近感。

こんな洒落たお父さんに憧れる。 サングラス欲しくなってきた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Copenhagen Bikehaven by Mellbin 2011 - 0045

 

イカつい夫婦?兄妹?

見てくれは怖いが話せば良い奴な気がしてならない。

この髭親父、風体通りに自転車もファンキーで己をわかっている感じに好感。 

こんな怪しいホイール構成のフレームは一体なんなのだろう。様になっているから良しとする。 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

あくまで適当に目についた一例を適当にアップしましたが、その他膨大なスナップがflickrで見れます。

その他、お洒落な美人さん、アウトローな若者、セクシーすぎる姉様、さわやかな紳士、子どもやペットをカーゴバイクに乗せてにこやかな家族、変態自転車野郎、等々。

どなたも本当に魅力的。

なんでしょう、このとってつけた感じの無く皆自分のモノにしている感。

 

 

ここに紹介されている人たちは日本とはかなり異なる法則なのか、自転車降りたら自転車乗りだと認識できない人が多い。

サイクルウェアを全く身に付けない自転車との付き合い方もある。

ありのままの自分のスタイルで自転車に跨り、颯爽とペダルを踏めば愛車と人馬一体。

それが自然すぎるぐらいに各々のライフスタイルに適合している。

スタイルはどうあれ世間に合っていないと思われようと、人に迷惑かけずに自分が好きでやっている事であるならそれで良いし美しいと思う。

 

 

服飾土壌の違いなのか、欧米人とアジア人の違いなのか、ただただセンスの違いなのかはわからないが、自転車だけでなく服装もコスプレ感がなく自然でかっこよく見える。

そしてどなたも大事に乗ってそうな、ある種の自転車愛があるような。

親から受け継いだかのようなヴィンテージ車であろう自転車も多数乗られている。

広く様々な人に日常の道具として認知され自転車が愛されているのが垣間見えます。 

 

 

 

 

 

自転車作る仕事していて難ですが、自転車だけをライフスタイルの中心に持ってきたくないと思っています。

我が人生において自転車がすべてではなくライフスタイルの一部に過ぎません。

他に興味あることも多数あります。

自転車は自分には欠かぬモノですが、身も心もすべて自転車に染めてしまう気はない。

様々な世界を知ることで表現できる自転車もあると思っています。

アンテナを広く持っていたいだけで、他の道に進みたいということではありません。

自分なりの強い表現をできるのは結局自転車のみであろうから、人生に欠かすことのできない大事な道具を目指して作り続けることでしょう。

 

 

こんな自分にとって自転車は乗るより作るほうが多いので自転車乗りである以前に鉄工の職人。

なので通勤ではおおよそ仕事そのままのワークスタイルで自転車に乗っています。

鉄工作業でへこたれないタフで重厚なワークウェアは、ごく一般には自転車に乗りにくい恰好だが自分には自然の成り行き。

プライベートで着てる普段着もワークウェアが主体で、やれてきたり飽きてきたら仕事着にするルーティン。

昔からワークウェアは好きでよく着ていましたが、この仕事をはじめてからやっとワークウェアの良さが真に理解できた気がします。

 

そんな恰好での通勤ですが、あまり汗をかかないようなゆったりとした乗り方をすれば、どんな服装でも案外心地よいものです。

 

 

 

愛好家だけの道具ではなく、もっと広く認知されたらこういう街になるのかもしれません。 

 

 

 

 

 

 

 

 

毎日、文京から市ヶ谷・四谷・青山・原宿・渋谷・世田谷等というルートで片道約14kmほど通勤しています。

錆びた愛車でゆっくりと流しながら、街中の事情や流行、数多の自転車乗りを観察して勉強しています。

 

街の方を見ていると、当然ながらママチャリ多数、その他自分に合わせたような一台ではなくただ安い自転車に乗っている人か、レース会場かのようなジャージ姿の方が多い。

愛好家と思われる自転車乗りもコミューター的なものは少ない。

 

この類の街乗り的なカテゴリはまだ日本では弱い気もするが、増えてほしいと願ってみる。

 

美人OLの姉様がガシガシ漕いでるとか、エグいセレブな人が高級自動車ではなく何故か自転車に乗っている様や、家族で自転車を楽しんでいる姿を通勤路で見たいものです。 

 

 

 

まあ、スポーツでも日常使用でも楽しみ方は自由。

勿論、街以外でも山やレース会場等、様になっている人は本当に輝いて見えます。

 

 

こういう日常の世界観が好きで過去にメッセンジャーをやっていた理由の一つだったのを思い出します。

 

 

レースシーンはよく取り上げられるけど、こういった街乗りの紹介は少ない気がしたのでちょっとした雑言でした。

こういう日常の風景って人間の息吹を感じられて、其々の人生観も滲み出ているようでなんか美しく感じるんです。 

 

 

 

これを見ていると自転車は多種多様で本当に面白い。

新しいもの、旧いもの、自由なスタイルは楽しい。

多様なご要望にお応えできるオーダー製作が役立てば幸いです。

 

個々を思考と生活を如何にして汲み取り具現化するか。

自分なりに培った知識と経験と感性を駆使して自転車を作ることで、ライフスタイルの手助けをさせていただくのがRew10の仕事だと思っています。 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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