DARUMA the 3rd

 

 

 

 

 

 

 

 

乗る自転車なくさないと重い腰があがらず、新しい自転車を作るべくロードやピストなどをすべてばらして始った、ダルマオンリー生活からはや数ヶ月。

スポーツ車の機動力があたりまえになってしまっていた自分は少々疲労気味。

自転車製作の仕事をやっていながら、普通の自転車に憧れるという訳のわからん生活しています。 

 

 

 

 

今の自分がロードバイクになどに乗ったら、まるで原付かと思うほど楽に感じ、スピード感に心の底から感動することだろう。

もうすぐだ、ワクワクする。

 

 

 

 

旧型方式のダルマに乗っていると、チェーン駆動の自転車の自転車のありがたみがわかるんです。

人類の英知がつまってるんです。

皆さんはものすごい発明品を普通に使ってるんです。

 

 

こんな素晴らしき乗り物が出てきてしまっては、ペニーファージングが何故時代に淘汰されてしまったかがよくわかる。

ダイヤモンドフレーム形状のチェーン駆動が出始めの時代の人たちは、新しいモノに胸を高鳴らせて感動したはずだ。

今の自分のような心境なのかもしれない。

ペニーファージングが普通だった時代からすればとんでもない自転車。

 

 

自転車の原点とも呼べる前輪直駆動のダルマを作っていなければこんなことにも気付きもしない。

歴史を知り、原点を知り、新しさに反映する、経験もしていないものに否定的なったり、知っているように話すのはあまり好まないので様々なものに挑戦していきたい。

なかなか経験できない良い経験ができてるかと思います。

旧いモノも、新しいモノも、どんなジャンルでも自転車というのは本当に楽しい。

 

 

 

 

 

 

 

時代と共に忘れ去られてしまった自転車だからこそ、その希少性に好奇心を滾らせる人達は自分の他にもいます。

走りの性能では劣るDARUMAでも、見た目の性能はかなり高い。

ペニーファージング型の自転車の美しさは独特で今の自転車には無い良さがある。

 

 

 

 

ダルマ三号機、本日納車。

ほんと永かった。

 

仕様に躓き、完成してからもパーツ手配などで時間がかかりやっと完成。

半年がかりでやっと。

 

 

 

 

 

 

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オーダーくれたのは弱冠19歳のわたる

受注時は18歳のダルマ三世。

若いのに高コストは避けられないダルマ製作依頼、見上げた根性です。

 

 

今回はかなりBMXよりな雰囲気。

サドルがありえない角度に向いていてかっこいいのですが、なに食わぬ顔で角度調整できないeclatのサドルを買ってきやがりましてこの角度にしかつきません。

ダルマ超初心者のわたるは当然まともに乗ることすらできず。

ダルマ慣れしてる自分でもかなり乗りずらいので、この後うちに転がっていたママチャリサドルをつけてやりました。

ケツに負担のかかるダルマには、ママチャリサドルのバネが相性抜群で素晴らしい乗り心地。

 

 

 

 

 

 

 

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なにやらこれでトリック極めたいらしいので、いままでの三台で最強強度。

太く厚いパイプを各所に使ってます。

 

 

 

ダルマは慣れてしまえばスピードがでないゆえに安全ですが、慣れていないと超危険なのでこの後ブレーキも装着。

 

 

慣れていない人が乗ると走る様はまるで生まれたての子鹿。

エレガントに乗れるように闇錬するらしいです。

 

 

 

 

 

乗る姿勢はまさにジェントルメンの紳士な乗り物、でも実はハードコアなREW10DARUMA。

街中で好奇な視線に晒されるので、エレガントにカッコつけられるように慣れてから街中へどうぞ。

 

 

4台目もご期待あれ。