英的懐古車体

 

 

 

今日が休みだからといって集中し、気がつけばかなりの深夜まで作業してしまった昨夜。

無理は禁物と自分に言い聞かせたばかり、やりすぎると体調崩しさらに効率低下。

フィレット仕上げしすぎで肩が異常な重さ、本日休めば回復することでしょう。

何時間もヤスリがけ、地味にハードワークです。

 

 

 

 

さてさて、先日うちでは珍しい、否、きっとうちだけでなく珍しい依頼の製作が完了しまして納車しました。

 

 

 

一応フレームはクラシカル狙いで製作した、オールドスクールブリティッシュ車的なフレームです。

パーツはほとんど一般車からの移植なのでパッと見のインパクトには欠けますが、これからカスタムを楽しんでいただければかなり化けるポテンシャルを秘めてます。

できることならカスタムし尽くした姿も拝んでみたいものです。

 

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トップチューブの曲げのような加工も慣れてきました。

曲げ型、砂入れなどを一切使用せず、炙って技術と勘だけで曲げていきます。

この曲げはあらゆる箇所に応用できますので、気になる方は是非。

 

 

ジオメトリーはクラシカルな味を出しながら、現代的な乗りやすさの両立を狙ったもの。

細かなディテールは現代的スポーツ車の仕様とは異なるもので、相当な年代モノや実用車的仕様。

よく見ると地味に凝ってます、目立ちはしないが見る人が見れば気付いてくれる燻銀。

もし見かけたらよく見てみてください。

 

 

いままであまりないタイプの依頼だったのでまた一つ勉強になりました。

この手のものも製作できます。うちは車種なんでもOKです。 

 

 

 

 

しかし毎回気に入ってくださるか多少緊張する納車。

鉄粉にまみれ、火花を浴び、精度と戦い、できるすべてを注いでも気に入ってくださるかと考えると日々不安が襲います。

その不安を払拭するため、じっくりと手間をかけ良いものをと製作してます。

少し納車が遅れてしまいましたが、魂をこめた甲斐があり、気に入ってくださいました。

 

自分にとってやりがいを感じる唯一の瞬間。

長く待ちわびてくださったお客様の喜ぶ姿 、すべてはこのための作業。

この瞬間で救われます。

 

 

終わったのも束の間、また凝ったモノの製作。

掲載できればしますのでお楽しみに。

 

 

 

 

 

ころがしさん、良い写真撮ってくださりありがとうございました。

そして良きタイミングでの来訪で助かりました。

感謝です。