いい感じに集中できるペースで製作していましてブログサボってました。
新たなSample bike少し前に出来てます。
COG展に展示したため、ご覧になった方も多いと思います。
ご覧になれなかった方のために公開です。
トリックピスト的位置づけの自転車です。

このサンプルの最大の特徴としてヘッド周りが強烈。
前三角に二つの三角ができております。
変形トリプルトライアングルですね。
重量は増しますが、強度up、バースピン時逃げ効果、個性的ルックスの3つの効果が盛り込まれてます。
涙型バテッド無しちょい厚ダウンチューブの下に接合されるパイプは、ガゼット代わりみたいなものなのでかなり厚めのものを使用してます。
フロントブレーキのワイヤーは一度はBMX用のスターナットを埋めてコラムにワイヤーを通したが、ワイヤーラインが美しくなく納得いかず、フォークコラム、スペーサー、フォーククラウンに穴あけ内蔵加工をしてかなり美しくなってます。
もちフロントブレーキ付きでクルクル回っちゃいます。
ヘッドマークは日本古来の古銭をモチーフにした、ジャパニーズテイスト満載の銘切ヘッドマークです。
ここはお得意のステンレス、バフがけ素材むき出しでも錆びにくいです。
拡大されたものは隆天トップページでご覧ください。
全体図。
リアセンター激詰まりの370mmです。
細めのタイヤなら350mm台頑張ればいけるかも。
写真のタイヤで28Cです、35Cぐらいまでは入ります。
この辺は実際のお客様からのオーダーの際はある程度変化できます。

リアエンドはクロモリ板からオリジナルで削り出してます。
なにか装飾穴でも入れようかと考えていましたが、展示に間にあわなそうなので今回は省略。
シャフト径は14mmです。
現在のストリートではかなり動きがハードになってきていて、ハブシャフトが折れるとか少々聞いていたので今後14mmシャフトのピストハブも出てくるのではないかとあわせてます。
じゃあ今の10mmは取付できないの?
ということはなく、ステンレスの丸棒から段つきワッシャーを製作して10mm、14mm兼用となっています。
すこし工夫すればBMXのハブもつきます。

そして強度アップに大貢献のリアフォーク。
REW10らしさも表現。
最近のピストフレームはどんどんMTB風なルックスになってきているような気がしているこの頃なので、フレーム、フォークにラグやクラウンのピストらしい美しさの片鱗もピリリときかせてみました。
周りにお世話になっている人たちの意見を取り入れたり、原点も忘れず、新しさも込めて製作した新作の紹介でした。
書ききれていない細かな仕様も他の多々ありますが、省略。
ちょっと訳あってこのサンプルは現在外に出払ってますので、ご覧になりたい方は少し経ってからお越しください。
最近納車したお客様の自転車はギトギトな個性がムンムンなものばかりなので、紹介できれば紹介しますのでご期待ください。