いままで製作したものを見てみたいとご要望を方々からいただいたので一部紹介します。
いままで作ったもの、お客さんのフレームを公開します。
どれも個性にあふれ乗り手のセンスでまくり。
乗り手のセンスを形として表現するのもREW10の味です。
Kさん仕様 REW10ピスト兼ロードフレーム
このフレーム、ピストとして組まれていますがロードバイクにも変化します。
ピストにしたときも極力美しいようにワイヤーダボもできる限り小さめにしてあります。
ピストもほしいけど、そのうちロードも乗りたいなぁ...って考えているけど二つもフレーム買えない...
そんな人はこれです。
リアクラウン装備したり、オリジナルカットラグつけたり見所多数。
ピストブームですがピストを入口に自転車に興味をもってもらい、ピスト以外にも素晴らしい自転車が数多くあることを感じてもらう。
そんなメッセージを軽く込めディレイラーもつけられる発展性を秘めたフレーム、そんなフレームでいろいろな楽しみ方を。
古美術上田 骨董品運搬仕様REW10フレーム
これは友人の骨董品屋さんの乗る自転車です。
彼は市場に行ったりで骨董品を自転車で運びます。
ときには大きなものを数多く運びます。
彼のセレクトした珠玉の骨董品たちを安全に運搬すべく試行錯誤したフレームです。
荷物を持っても安定感のある低重心なフレームに、荷物をたくさん持って片手もふさがることもある彼の日常を考えリアはコースターブレーキで、片手がふさがっても前後輪のブレーキを作動させることができます。
ビーチクルーザーにまたがり、サーフボード片手に波乗りにむかうサーファーと同じ感じです。
フレームはコースターハブ専用設計でコースター用ダボも装備されてます。
MTB+ロードジオメトリー+彼の日常というコンセプトの自転車です。
CCPさん サッサン仕様ダブルフォークフレーム
ネオジャポニズムを提案する和の紋様をとりいれた、ジャパニーズカットラグを装備したこだわりのマシンです。
超高級実用車的な和風感。
鉄ブロック削り出しクラウンのダブルフォークの絶対的存在感。
リアにも鉄削り出しクラウンを装備してます。
jyumpei氏製作の漆塗りサドル&グリップもさらに存在感を高めてくれています。
その他こだわり多数、書ききれません...
ジャパニーズテイスト満載のこの自転車は存在感抜群です。
Pサン 超細径スペシャルREW10フレーム
彼は自転車大好きな熱い男です。
自転車のことしか考えてないぐらい自転車を熱愛してます。
そんな彼の理想を思い通りに作った一見シンプルだけどみどころ満載の熱い熱い燻し銀なフレームです。
見た目も走りもこだわる欲ばりな本格派、細部に至る相談を重ねたフレームです。
このフレーム、シートポストありません!!一体成型で1mmも可動不可!
これぞフルオーダーの極み、彼しか乗れません。
自分のポジションを熟知していなければできない、調整などいらぬという男気溢れるこの仕様。
WOUNDUPカーボンフォークのイカしたアルミクラウンにあわせて、鉄ブロックからほぼ同様の形のままサイズダウンしたリアフォーククラウンを削り出しシートステーに装着しました。
その他、ステムやチェーンステーが二股だったり、パイプが超細径だったり書ききれないほど彼とREW10のこだわりが良いコラボをしてます。
彼は某ショップさんに土日だけ勤務してますのでその他の仕様は見せてもらってください。
大人な感じのシンプル外観、実物はかなりヤバイです、要チェック。
という感じのREW10 COLLECTION vol.1でした。
いままで高級自転車の位置づけはほとんどレースバイクのみ、レースバイクは勝利を得るために様々な英知が生かされ、レースシーンの走りを考えると良いものばかりです。
しかし自分のまわりでは0.何秒を削るために走っている人はほぼおらず、日常の足、遊び、メッセンジャー業務など街乗りメインで乗っている人がほとんど。
自分の自転車に乗るフィールドも街、ストリートです。
通勤し、メッセンジャーのデリバリーに使い、日常の足に使い、いままで乗ってきたほとんどが街。
REW10はストリートに強い自転車が得意です。
レースバイクも言われれば快く作りますが、レースでの性能を第一に考えた自転車は自分が作らずとも良いものが市場に溢れており、様々なものが数多くあります。
街乗りで真価を発揮する自転車は数少ないのではないでしょうか。
作るからにはないものを、オリジナリティを加えて生み出すということに価値観を見出してます。
永く乗れる耐久性、長時間の移動に乗っても疲れにくい柔軟性、普段着に合うさりげなさ、街中に溶け込むかっこよさ、所有欲を満たす美しさ、乗る人の個性の演出、ライフスタイルに密着した仕様、個性的なデザイン、言うまでもない製品として当たり前の精度。
街中においては剛性、軽さよりこのような性能が活躍してくると思います。
以上のことを強く追求していきます。
街中に様々な自転車乗りが増えるように。
オーダーくださった方、本当にありがとうございました。
いまオーダーくださっている方々の自転車も、公開できるものがたまったらリューコレvol.2を掲載します。
お楽しみに~。
あと今発売されている講談社HUgEにREW10フレーム載ってます。

永遠のスタンダード、身に余る光栄。
これのとおり不変の断片に近づこう...精進あるのみ。
HUgEホームページのBACK NUMBERをクリックするとでてくる今回の2009.7月号の銘文。
見透かされたように自分の目指すべきことが凝縮された言葉。
大変感銘をうけました。
自分にとって自転車は生業であり、この文の通り自然に乗りこなせる三本目の足、体の一部。
永遠に乗り続け、作り続けよう。
流行り廃り関係なしに、 ずっとずっと。
ぜひ一読を。