2009年5月アーカイブ

REW10 COLLECTION vol.1

 

 

 

 

いままで製作したものを見てみたいとご要望を方々からいただいたので一部紹介します。

 

いままで作ったもの、お客さんのフレームを公開します。

どれも個性にあふれ乗り手のセンスでまくり。

乗り手のセンスを形として表現するのもREW10の味です。

 

 

 

 

 

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Kさん仕様 REW10ピスト兼ロードフレーム

  

 

このフレーム、ピストとして組まれていますがロードバイクにも変化します。

ピストにしたときも極力美しいようにワイヤーダボもできる限り小さめにしてあります。

ピストもほしいけど、そのうちロードも乗りたいなぁ...って考えているけど二つもフレーム買えない...

そんな人はこれです。

リアクラウン装備したり、オリジナルカットラグつけたり見所多数。

ピストブームですがピストを入口に自転車に興味をもってもらい、ピスト以外にも素晴らしい自転車が数多くあることを感じてもらう。

そんなメッセージを軽く込めディレイラーもつけられる発展性を秘めたフレーム、そんなフレームでいろいろな楽しみ方を。

 

 

 

 

 

 

 

 

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古美術上田 骨董品運搬仕様REW10フレーム

 

これは友人の骨董品屋さんの乗る自転車です。

彼は市場に行ったりで骨董品を自転車で運びます。

ときには大きなものを数多く運びます。

彼のセレクトした珠玉の骨董品たちを安全に運搬すべく試行錯誤したフレームです。

荷物を持っても安定感のある低重心なフレームに、荷物をたくさん持って片手もふさがることもある彼の日常を考えリアはコースターブレーキで、片手がふさがっても前後輪のブレーキを作動させることができます。

ビーチクルーザーにまたがり、サーフボード片手に波乗りにむかうサーファーと同じ感じです。

フレームはコースターハブ専用設計でコースター用ダボも装備されてます。

MTB+ロードジオメトリー+彼の日常というコンセプトの自転車です。

 

 

 

 

 

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CCPさん  サッサン仕様ダブルフォークフレーム

 

ネオジャポニズムを提案する和の紋様をとりいれた、ジャパニーズカットラグを装備したこだわりのマシンです。

超高級実用車的な和風感。

鉄ブロック削り出しクラウンのダブルフォークの絶対的存在感。

リアにも鉄削り出しクラウンを装備してます。

jyumpei氏製作の漆塗りサドル&グリップもさらに存在感を高めてくれています。

その他こだわり多数、書ききれません...

ジャパニーズテイスト満載のこの自転車は存在感抜群です。

 

 

 

 

 

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Pサン 超細径スペシャルREW10フレーム

 

彼は自転車大好きな熱い男です。

自転車のことしか考えてないぐらい自転車を熱愛してます。

そんな彼の理想を思い通りに作った一見シンプルだけどみどころ満載の熱い熱い燻し銀なフレームです。

見た目も走りもこだわる欲ばりな本格派、細部に至る相談を重ねたフレームです。

 

このフレーム、シートポストありません!!一体成型で1mmも可動不可!

これぞフルオーダーの極み、彼しか乗れません。

自分のポジションを熟知していなければできない、調整などいらぬという男気溢れるこの仕様。

WOUNDUPカーボンフォークのイカしたアルミクラウンにあわせて、鉄ブロックからほぼ同様の形のままサイズダウンしたリアフォーククラウンを削り出しシートステーに装着しました。

その他、ステムやチェーンステーが二股だったり、パイプが超細径だったり書ききれないほど彼とREW10のこだわりが良いコラボをしてます。

彼は某ショップさんに土日だけ勤務してますのでその他の仕様は見せてもらってください。

大人な感じのシンプル外観、実物はかなりヤバイです、要チェック。

 

 

 

 

という感じのREW10 COLLECTION vol.1でした。

いままで高級自転車の位置づけはほとんどレースバイクのみ、レースバイクは勝利を得るために様々な英知が生かされ、レースシーンの走りを考えると良いものばかりです。

しかし自分のまわりでは0.何秒を削るために走っている人はほぼおらず、日常の足、遊び、メッセンジャー業務など街乗りメインで乗っている人がほとんど。

自分の自転車に乗るフィールドも街、ストリートです。

通勤し、メッセンジャーのデリバリーに使い、日常の足に使い、いままで乗ってきたほとんどが街。

 

REW10はストリートに強い自転車が得意です。

レースバイクも言われれば快く作りますが、レースでの性能を第一に考えた自転車は自分が作らずとも良いものが市場に溢れており、様々なものが数多くあります。

街乗りで真価を発揮する自転車は数少ないのではないでしょうか。

作るからにはないものを、オリジナリティを加えて生み出すということに価値観を見出してます。

 

永く乗れる耐久性、長時間の移動に乗っても疲れにくい柔軟性、普段着に合うさりげなさ、街中に溶け込むかっこよさ、所有欲を満たす美しさ、乗る人の個性の演出、ライフスタイルに密着した仕様、個性的なデザイン、言うまでもない製品として当たり前の精度。

街中においては剛性、軽さよりこのような性能が活躍してくると思います。

以上のことを強く追求していきます。

街中に様々な自転車乗りが増えるように。

 

 

 

オーダーくださった方、本当にありがとうございました。

いまオーダーくださっている方々の自転車も、公開できるものがたまったらリューコレvol.2を掲載します。

お楽しみに~。

 

 

 

 

あと今発売されている講談社HUgEにREW10フレーム載ってます。

 

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永遠のスタンダード、身に余る光栄。

これのとおり不変の断片に近づこう...精進あるのみ。

 

HUgEホームページのBACK NUMBERをクリックするとでてくる今回の2009.7月号の銘文。

見透かされたように自分の目指すべきことが凝縮された言葉。

大変感銘をうけました。

自分にとって自転車は生業であり、この文の通り自然に乗りこなせる三本目の足、体の一部。

永遠に乗り続け、作り続けよう。

流行り廃り関係なしに、 ずっとずっと。

 

 

ぜひ一読を。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

古美術上田にて企画展

 

 

自転車には関係ないですが、普段お世話になり、そしてお世話もしまくっている古美術上田で企画展をやるそうです。

連日におよぶ彼のアポなしREW10来訪も慣れてきました。

うちの戦闘生物GAUと戯れるのも彼ぐらいです。

でもすこしビビッてます。

 

 

余談は置いといて告知は以下です。

 

 

アジア古代史企画展 胡羌鬲絶(こきょう かくぜつ)
 
 

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今月末に古美術上田内でこんな企画展を行います。
是非お越し下さい。

胡羌鬲絶(こきょう かくぜつ)
― 匈奴 vs. 漢 中国古代長城と烽火防衛システムの姿を求めて ―


会場 古美術 上田
日程 2009.5.26(火) ~ 5.31(日)
時間 11:00~18:00

主催:佐藤 勝晴・藤氏 晴嵐 企画:銀嶺堂
内容:パネル資料及び主催本人による解説と、新研究論文の紹介等
協力:佛教大学人文学科藤田研究室・京都大学人文科学研究所宮宅研究室
後援:古美術 上田・株式会社ルームマーケット
連絡メール:kokyo@ginreido.net
 
 
 
 
 
古美術上田は二階にコゼバッグがある場所です。
 
行ったことない方いかがです?
 
 
 
 

 

ちょびっと業務ご案内

 

 

 

 

 

当ホームページのトップに納期の案内とご来訪の際の事項を書いてます。

少々説明させていただきます。

 

 

 

 

納期は見たままに製作にかかる大まかな日数を記載しております。

ただいま記載されている納期は二ヶ月前後で、これを詳細に説明しますと、基本的に修理・改造・製作は約一ヶ月超、塗装が一ヶ月弱ぐらいと見て二ヶ月前後となっております。

 

 

うちのお客様でいままで修理を頼まれた方の100%が、なぜか塗装を必要としない方々ばかりです。

改造は何人か塗装の依頼がありましたが、コストの問題、治した跡がかっこいいとかの理由で修理はいまのところ100%の方がご自身でクリア塗装されています。

見せる修理跡みたいになってますから、未塗装で気に入っていただけるのは非常に光栄ですが、よく考えればすごい数字です...

ストリートに密着する業務を身上にやっている結果か...

いまだにクラック修理の相談などはかなり多いですが、相変わらず相談時に塗装はいらないと100%記録?を更新し続けています。

全くもって塗っちゃダメという訳ではないのですので、塗装も綺麗にという方はお気軽に塗装もどうぞ。

 

治した跡がむき出しなのも、リアル乗っていて大事にしてる感じでかっこいい。

どこで買っただの、どこのメーカーだの全く気にも留めず、製作するのと変わらぬ気合を込めて治します。

気兼ねなくどこのものでも持ってきてください。

大事なフレームです、折れてもあきらめないでください。

ただし、今のところ溶接できるのは鉄フレームのみですよ。

アルミ、カーボン、チタンはクラック修理できません。

最近の主流は修理ついでにパイプを変更し強度UPカスタムが好評です。

修理ついでにカスタムなどいかがです?

 

 

 

少しそれましたが、てな感じでプロの塗装屋さんの工程を必要とされない場合は納期約一ヶ月超となります。

修理でもちゃんとプロに塗ってもらいたいという方は納期二ヶ月前後となります。

製作・修理・改造いずれもご依頼いただいた順番でやっておりますので、どの作業でも納期はあまりかわりません。

 

記載されている納期は変動あればすぐ更新しますので大まかな納期の目安になさってください。

仕事が立て込み少々納期が遅れております。申し訳ないです。 

 

 

 

 

 

 

 

続いてご来訪の際の注意事項の記載があります。

REW10は生意気にも軽い予約制となっております。

 

何故かと言うと、偉そうに予約制にしている訳でもなく当工房の立地、お客様へのサービス、クオリティ維持などの為に予約制とさせていただいてます。

 

 

当工房は人目につかぬ裏手にあり、かなり風景と同化しているので、そのまま通り過ぎてしまう方も多いです。

このような立地ですから営業時間を定め、お客様をお待ちしてても残念ながらなかなかお客様はやってきません...

それならばお客様の都合を伺って、その際にわかりずらい工房の場所を軽く説明しつつ、来たい時間に来れる、そしてその予約の時間は他のお客様の急な来客などで相談が中断されることも防げます。

じっくりと相談している途中で水を差されると良い気分のする方は少ないのではないでしょうか。

 

 

後悔のない仕様を煮詰めるために予約は必要なことと考えております。

職人である前にビルダーもサービス業だと思っていますので、来てくださったお客様の気分を悪くさせたくはありません。

 

 

そしてより良いものをご提供するため銘を切ったり、火を入れたり、魂込めヤスリがけをするときなどは、なるべく一人集中力を高めて望むのが良く、大事な作業はご来客がないような時間で気合入れてやりたいもの...

予約制はクオリティ維持にも一役買っております。

 

 

 

いちいち連絡をいただかなくてはならないというデメリットもありますが、以上のことをいろいろ考えて当工房は営業時間、定休日の定めがなく、簡単な予約制です。

予約制と聞くと、頑固なカタブツ親父っぽい感じに思われてしまいそうですが、そんなことはないと思っております。多分。

 

 

営業時間を定めていないという性質上、予約が空いている時間だったらいつ何時であろうと相談にのるのが務めであり責任です。

比較的遅い仕事帰りの夜間でも問題無しです。

ほぼ年中無休で工房もしくは事務所?で仕事してたりしてますので、お気軽に電話orメールを。

全業務完全一人ですから不在のときも時にはあります、丸一日空けるようなときはブログなどで告知します。

 

 

 

しかしこの埃っぽい場所での相談は、かなり失礼に値すると日々頭を悩ませておりますが、移転する資金もなくいまのところ場所はご容赦ください。

あと工房の目の前に幽閉されている超弩級犬型戦闘生物GAUが誰か来たと見るや、怒涛の如く吼えまくるのも悩みの種...

コイツよく格闘家にリスペクトされる、最強の闘犬と噂されるPITBULLです。

ご来訪してくださった皆様、GAUが闘争本能むき出しで凶悪に吼えまくってごめんなさい...

うるさいですが、我が愛犬は牢屋からでてこれないのでご安心を。

侵入者には必ず吼える、セ〇ムより強力なスーパーセキュリティです。

コイツがうるさいのもどうかご容赦を...おとなしいときは時折弱さも見せる憎めない犬なんです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Global Green Campaign

 

 

 

先にお伝えしたとおり、本日から新宿伊勢丹にてGlobal Green Campaignが行われます。

 

ただいま設置を終えてきました。

REW10ディスプレイ見てくださいね!

例のイベント行った人、背景要チェックです。

それはわたくしの僅かながらの感謝の念。

皆様がいて今のREW10があります。

 

 

そして正面入り口入って、大きめな十字路でSTOP!!

なにやら白い物体がありますので。

その他いろいろな細かいところに自転車に関連したものがあるので探してみてください。

 

異様な百貨店に変貌してますよ。

この試み面白いです。

 

伊勢丹さん、関係者の方々本当にありがとうございました。

いままで作ったことのないものを作って大変でしたが、ほんと楽しめました。

いろいろ勉強になり製作スキルも向上できました。

 

 

さあ一段落...

と思いきや少し遅れてしまった通常業務たちを片付けるべく、また作業作業。

いつから休んでいないのだろう...

忙しくともREW10ならではの面白い提案を忘れずに、皆様に楽しんでいただける製品を製作します。

疲れに負けずがんばろう。

 

意外と疲れているときは無心になり、力が抜け、集中力があがったりすることもあることに最近気付きました。

追い込まれると得も言われぬ不思議な力が働くものか...

でも眠いっす...

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ISETAN

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今日のお題は伊勢丹さんです。

なぜREW10のブログでって...?

こんなちっぽけでほそぼそとやっている工房となんの関係が?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

最近忙しかったイレギュラーな仕事の内容の一つは新宿伊勢丹さんがらみです。

ご存知あの百貨店の伊勢丹さん。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

5月11日~6月2日まで伊勢丹さんが全館規模でグローバルグリーンキャンペーンという、自然との共生~自然とひびきあうくらしをテーマにしたキャンペーンをやるんです。

 

新宿伊勢丹のウインドーディスプレイが森と自転車に染まり、ある動物にのっとられるそうです。

自転車好きには嬉しい百貨店になりそうなことはもちろんのこと、自転車にあまり興味ない方々でも見るからに変わった自転車が集結するので楽しめそうです。

 

 

REW10からはTALLBIKEを展示。

TALLBIKEはいろいろ話の種になった楽しい自転車。

ウワッ怖え!とか、楽しい!とか、もう乗りたくない!とか、気に入ってオーダーくれる人とかTALLBIKEを通じて様々なコミュニケーションが生まれました。

工房を立ち上げてからいろいろなものを作り、様々な人達に助けられこんな話の依頼もくるようになりました。

今の自分があるのも助けてくれた皆様のおかげです。

自分のTALLBIKEのイメージにあう、ディスプレイの背景に使う写真の相談をされまして、コミュニケーションを生んでくれた自転車ということで、いろいろな感謝の気持ちを込め助けてくれたみんなと一緒に展示されたいと、ディスプレイの背景に使う写真はコミュニケーションの大事さを再認識させてくれた奴が主催の、森で行われたあのイベント...

みなさんもしかしたら写ってるかもしれないので現場で探してみてください!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

それだけでは終わりませんよ。

 

5月11日がきたら新宿伊勢丹正面入り口入って、確か最初の大きめな十字路、そこで止まってください。

少し前に行ったときにはmiumiuのディスプレイがありました。

REW10製作のスペシャルなものがあります。

自転車フレーム職人があれを作るとあんな風になります。

イレギュラーな形状だけどよく見ると自転車フレーム製作と同じ業を使っています。

時がきたら現場で楽しんでください。

自転車好きの方はREW10のできる加工の幅の広さを少しでも感じていただけたら幸いです。

 

 

お世話になりまくっているCCPさんからもWatercyclingのKohjiさん製作の自転車が一台、ディスプレイに展示されます。

そういえば発売したばかりのPEDALSPEEDの記事にCCPさっさんと一緒にあのREW10スペシャルフレームでてます。

NAHBS行けなかった方、こちらの二台もお楽しみに!

 

 

 

 

10日は夜中に搬入のお手伝い。

翌日寝不足決定!

 

デートに、お出かけついでにぜひ見にいってください。

このブログを見てくださっている方々は自転車好きな人ばかりだと思うので、かなり自転車贔屓な方向でキャンペーンの紹介させていただきました。

どんな百貨店に変貌するか、楽しみです。

 

 

伊勢丹さん、関係会社の方々もとても良い人ばかりで、このプロジェクト忙しかったですが、微塵もストレスを感じることなく仕事をこなすことができました。

自分よりもかなり忙しい仕事をこなしているのはお見受けできましたが、多忙の中こんな小さな工房相手に気持ち良くしっかりとした紳士な対応をしていただきました。

尊敬すべき見習うべきこと満載、勉強になりました。

自分の持てる技術でなにかに貢献できるのはとても幸せなことであり、感謝の気持ちが溢れます。

本当に有難うございました。

 

 

 

 

 

 

自分はGWなのに引き続き通常業務及び 、新提案のモンスターバイクを煮詰めるのに奮闘中。

乗るのもだいぶ手馴れてきました。

めちゃめちゃ楽しい!何人かには見てもらいましたがすこぶる好評。

コイツの公開はいつになるか未定です。

やることいっぱい...眠いです。